エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

広末涼子、国分太一が消えた『テレ東音楽祭』 MC不在という前代未聞の展開に寄せられた“意外すぎる声”

エンタメ・アイドル
記事投稿日:2025.07.10 17:31 最終更新日:2025.07.12 12:50
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
広末涼子、国分太一が消えた『テレ東音楽祭』 MC不在という前代未聞の展開に寄せられた“意外すぎる声”

広末涼子と国分太一

 

 7月9日に『テレ東音楽祭2025〜夏〜』(テレビ東京系)が放送された。同番組には“ある異変”が起きているが、意外な声が寄せられているようでーー。

 

「『テレ東音楽祭』といえば国分太一さんと広末涼子さんのダブルMCで有名でした。ところが2023年6月、広末さんが人気のイタリアンシェフ・鳥羽周作氏とダブル不倫していたことが発覚し、無期限謹慎を発表。『テレ東音楽祭2023夏』に続き、翌2024年11月の『テレ東音楽祭スペシャル1964→2024』は、国分さんの単独MCで乗り切っていました」(芸能ジャーナリスト)

 

 

 ところが、そんな“頼みの綱”だった国分も、コンプライアンス違反で無期限活動休止に追い込まれた。6月20日にはテレビ東京が、国分の『テレ東音楽祭』MC降板を発表。つまり“MC不在”という前代未聞の状態に陥ってしまったのだ。

 

 だがオンエア当日、X上には意外な声が寄せられることに。

 

《国分と広末いなくなったらスッキリ見やすくなったテレ東音楽祭》

 

《MCいなくても成り立つのわかってしまったテレ東音楽祭》

 

《特に違和感なかった。音楽めっちゃ流れて楽しめた》

 

 など、好意的な反応だったのである。これについて芸能プロ関係者は解説する。

 

「当日は、今まで同番組の進行役を務めていた田中瞳アナウンサーがそのまま進行を担当。そこに、郷ひろみさんや氷川きよしさんをはじめとするアーティストや芸人のニューヨークさんといった応援団が駆けつけ、盛り上げていました。特に司会がいなくても、音楽を純粋に楽しめたというわけですね」

 

 今後もMC不在でいくのだろうか。

 

「こうした大型音楽番組は各局とも、番組の“顔”となるべき司会を立てたいというのが本音です。放送前には、司会者が同局の番組に出演してPRできますし、スポンサーや広告代理店にも、そうした知名度があるタレントがいることをアピールすることで営業がしやすいという側面もあります。

 

 ただ、アーティスト主体であるということが音楽番組最大の魅力ですから、MCがいないことでここまで好評だったのですから、方針転換が起こるかもしれませんね」(前出・芸能プロ関係者)

 

“MC不在”はほかの番組にも波及する可能性がある。

 

「これまで国分さんに支払っていた莫大なギャラが浮くわけですから、その分アーティストに還元できる。まさにいいことずくめですよ。テレビ東京の事例を参考に、他局でも似たような形が導入する可能性もありますね」(前出・芸能プロ関係者)

 

 音楽番組の新たな可能性を示した一夜となった。

続きを見る
12

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る