
『テレ東音楽祭』2014年から出演してきた国分太一だが、不祥事によりその姿を消した
MCを務めるはずだった国分太一の無期限活動休止により、内容が注目された7月9日放送の『テレ東音楽祭2025〜夏〜』(テレビ東京系)。“一発屋”たちを集めた「ひと花咲かせたアーティスト」企画や、他局ではおそらく無理であろうASKAの出演など、テレ東ならではのエッジの効いた構成に、Xでは「攻めすぎ」と驚嘆する声が多数あがっている。
そのなかでも、多いのはこんな声だ。
《テレ東歌謡祭で三木道三が「一生一緒にいてくれや」を4時間半の生放送中に100回歌わされるという罰ゲームを受けてるのが面白くてたまらない》
《三木道三がめちゃくちゃ器のデカいいい人じゃなかったらこの企画なし得ないよ 流石テレ東》
「番組では、三木道三さん(2014年に改名し、現在はDOZAN11)が、2001年のヒット曲『Lifetime Respect』を100回連続で歌唱するというチャレンジ企画がおこなわれました。一般の方100人の『一生一緒にいたい人』に合わせて、歌詞を変えつつ『一生一緒にいてくれや』と歌うハードな企画で、その模様はYouTubeでも同時配信されました」(テレビウオッチャー)
【関連記事:国分太一降板の『テレ東音楽祭』 いまだ“MC不在”にネットざわつく】
とくに注目を集めたのは、テレビでオンエアされた、アイドルグループ「CANDY TUNE」が、三木を取り囲んで歌い踊る場面だ。Xでは
《CANDY TUNEの真ん中で棒立ちになってる三木道三がすごい みてて元気貰った笑》
《だめだ、きゃんちゅに囲まれて棒立ちする三木道三ツボすぎる》
など、大ウケだ。
そんな三木道三は、番組終了後に自身のXを更新。
《疲れた〜 楽屋でマッサージしてもらった〜 今日はお風呂お湯溜めて入ろ 観てくれた皆さんありがとうございました〜》
と、100連続歌唱チャレンジが成功に終わり、さすがに疲れた様子。
そして、翌10日には朝から怒涛のエゴサーチをおこない、
《三木道三さん、今日の誰よりもギャラ高くあれ》
《三木道三に時代がやっと追いついてきた感じなんですよね#テレ東音楽祭》
などの声を次々とリツイート。また、CANDY TUNEに囲まれ棒立ちになった場面については
《急に囲まれて動けなかったんです》
と説明している。
『Lifetime Respect』の大ヒット後、一時引退し、死亡説さえ流れたこともある三木。また新たな伝説が生まれたようだ。