エンタメ・アイドル
『あんぱん』“大物2人”のカムバックに大歓喜!視聴率右肩上がり加速の予感

朝ドラ『あんぱん』で主演を務める今田美桜
7月11日、NHK連続テレビ小説『あんぱん』の第75話が放送された。
「今田美桜さんがヒロイン・のぶを演じているNHK連続テレビ小説『あんぱん』。戦争が終わり、新聞社で働く様子が描かれています。現在視聴率は上昇傾向にある、人気キャラクターの生みの親である夫と妻の物語。今回、本編終了後の次回予告が、さらに視聴者を喜ばせることになりました。
予告編には、阿部サダヲさん演じる『風来坊のパン職人』屋村草吉や、妻夫木聡さん演じる八木信之介の姿が映し出されました。屋村も八木も、少し前にドラマからは“退場”しており、長らく出演はありませんでした。ドラマへのカムバックが予告された2人の登場人物に、視聴者は大興奮の様子です」(スポーツ紙記者)
【関連記事:『あんぱん』異例の番組最高視聴率を“折り返し”で更新の理由…識者が語る「戦争に対する意外な視点」の功績】
放送後、Xでは『ヤムおんちゃん』『ヤムさん』『八木さん』『八木上等兵』などがトレンド入り。《来週、妻夫木さんや阿部サダヲさん戻ってくるの嬉しい》《カムバック妻夫木!カムバック阿部サダヲ!!!!!!》《え?妻夫木聡さんやん!八木さんが?!笑ってる!!!》など歓喜の声が寄せられている。
「阿部さん演じる屋村は、ヒロインを幼少期から見てきたパン職人。気ままに生きる姿が、のぶや北村匠海さん演じる嵩に影響を与える、ドラマの“ほっこり担当”のような立ち位置でした。しかし戦争が始まると、軍部に対する姿勢の違いからヒロインののぶとすれ違いが生じることに。やがてのぶ一家から去り、行方知れずとなっていました。一方、妻夫木さん演じる八木は、軍隊になじめない嵩を気にかけ、折にふれ助け舟を出すというキャラクター。ぶっきらぼうな性格ながら、垣間見える優しさに惹かれる視聴者も多かったようです。
一時は視聴率が振るわないとの評価が多かった今作ですが、6月以降は右肩上がり。7月2日放送回では世帯17.8%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)を叩き出し、放送開始以来、最高の数字となりました。人気のキャラクターが2人も再登場するとあって、視聴者の熱はますます高まるばかり。来週から、さらに盛り上がりを見せそうです」(芸能記者)
この勢いで令和の朝ドラ最高視聴率も夢じゃない!?