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櫻井翔『放送局占拠』初回から日テレ番組の “使い回し” で「予算節約」疑う声…シリーズ3作めも “マンネリ展開” の不安

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記事投稿日:2025.07.13 14:55 最終更新日:2025.07.13 16:26
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
櫻井翔『放送局占拠』初回から日テレ番組の “使い回し” で「予算節約」疑う声…シリーズ3作めも “マンネリ展開” の不安

「嵐」の櫻井翔

 

 7月12日、「嵐」の櫻井翔が主演を務めるドラマ『放送局占拠』(日本テレビ系)の第1話が放送された。シリーズ3作めとなるが、テレビ局の “予算” が不安視されているようだ。

 

『占拠シリーズ』は、櫻井演じる主人公の刑事・武蔵三郎が謎の武装集団に立ち向かう姿を描く。覆面で顔を隠した集団が人質を取るのが恒例で、これまで病院と空港を占拠してきたが、今作はテレビ局が舞台となる。

 

 

「過去に、神奈川県警捜査一課の強行犯係の刑事だった武蔵が、『立てこもり犯罪対策班(BCCT)』に出向した設定です。武装集団には、妖怪のお面をかぶった9人の『妖(あやかし)』が登場しました。

 

 また、2023年に放送されたシリーズ第1作めの『大病院占拠』で、集団のリーダー役を務めた『timelesz』の菊池風磨さんも登場し、今後のストーリーとのかかわりが注目されています」(スポーツ紙記者)

 

 第1話では、東京都知事選に向けた選挙特番を放送中のテレビ局に、武装集団が侵入し、都知事候補や番組スタッフなど500人を人質に立てこもった。スタジオでのシーンも多かったが、見覚えのあるものも……。

 

「主人公が局内で娘と再会するシーンで使われたセットが、日本テレビの報道番組『news zero』で実際に使われているものと同じだったのです。

 

 同番組には、櫻井さんが月曜キャスターとしてレギュラー出演しています。『放送局占拠』の公式Xは、12日の放送中に《このスタジオ、見覚えが…?》と投稿しているので、気づく人も多かったことでしょう」(芸能記者)

 

 ただ、放送直後からXでは、

 

《ロケ先の予算掛かんなくていいね?》

 

《放送局占拠って、制作費節約ドラマじゃないよね?》

 

《自社をメインロケ地にしてるから制作費削減できてそう》

 

 といった、舞台がテレビ局であることへの不安を指摘する声があがっているのだ。

 

「放送スタジオが舞台であれば、日本テレビの建物をそのまま使用できるため、ロケ地にかかる制作費の削減も見込めるでしょう。初回から、櫻井さんのレギュラー番組のセットを “使い回し” したことで、予算を節約しているのではないかと疑われてしまったのだと思われます。

 

 また、過去2作では、櫻井さんが占拠される病院や空港に向けて全力疾走するなど屋外でのシーンが物語冒頭から多く見られましたが、今回はそうした場面が少なく見えました。このあたりも、制作費が話題にあがった理由の一つかもしれません」(前出・芸能記者)

 

『占拠シリーズ』では、毎回武装集団を誰が演じるかは放送まで明かされない。今回も、顔の半分以上が覆面で覆われ、口元のみしかわからず、SNSでは、早くも正体を予想する考察が繰り広げられている。ただ、こんな指摘も……。

 

「放送直後のXでは、《展開が毎回マンネリ過ぎる》という声もあがっています。今回でシリーズ3作めになりますが、毎回、覆面集団が現れ、ストーリーが進行するなかで正体が明らかになるパターンなので、同じ展開に飽きてしまう人がいるのも無理ないでしょう。今作で、なにか視聴者に意外性を感じさせる仕掛けがあるのか、気になるところです」(前出・芸能記者)

 

 主人公の決めセリフ「嘘だろ?」が、お茶の間から続出するストーリーになることを期待したい。

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