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モテモテだった「加賀まりこ」デートでも変装しない
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.06 20:00 最終更新日:2018.03.06 20:00
女優の加賀まりこが、2月23日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した。
司会の坂上忍に「口説かれることも多かったのでは?」と質問された加賀は、「そりゃね、可愛かったからね。(でも)私は相手から言われるの好きじゃないの。自分んから口説くんじゃないと興味ない」と応じる。
続いて坂上が「20代のころに、ちょっと見栄はって小洒落た店に行くと、なんでか知らないけど(加賀が)いらっしゃる機会が多かった。そのとき、めちゃめちゃ若いイケメンの子を連れてることが多かった」と暴露。
これに対し「私は50代までは、年下は20いくつまでアリだったから」と振り返る。坂上が店で気づいてしまったのも、普段から加賀がまったく変装しないためだ。
加賀は「1回も(変装を)したことない。だってコソコソすることないじゃない。『なんにも足さない、なんにも引かない』が私の生き方だから」と説明していた。
2016年6月18日放送の『かたらふ』(フジテレビ系)では、長い付き合いだという井上順が加賀の魅力について明かしている。
「加賀さんのことを評する人たちって『気が強くて。そばにも寄れないんじゃないか』って思うけど、真逆だよね。こんなにいい人はいない。一言で言えばストレートな方。『嫌なものは嫌』とハッキリしている。だから(どんな相手でも)媚を売らない」
姉と弟のように接してきた井上は、加賀の恋愛事情にも詳しい。ときには加賀に代わって恋人にラブレターを渡すよう頼まれたり、「電話するように」と伝言させられたこともあった。
「あの人が偉いのは2股3股ってしないのよ。人と付き合ったら、必ずある程度区切りができたときに次の人って。だからみんな待ってるのよ。お付き合いしたいから。(男が)どういう女性なんだろう? と気になる空気を醸し出してた」
『ダウンタウンなう』では、20年以上前に松本人志と共演した際、プロデューサー経由で自分の電話番号を渡していたと告白した加賀。ストレートではあるが、人づてにアプローチするところが、意外性を感じさせる。もしかすると、これこそが加賀の魅力なのかもしれない。