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柏木由紀「上海ツアー」日本語で「ゆきりんコール」が!
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.06 20:00 最終更新日:2018.03.06 20:00
AKB48/NGT48柏木由紀、初の海外ソロ公演に本誌が独占密着を敢行! 激アツなライブの模様、観光地の「田子坊」散策、インタビュー、てんこ盛りの内容でお届けしよう!
「日本の人に、ライブがすごく盛り上がりましたよ! っていっても、この日の上海のファンの熱量は伝わらないですよね。それがめちゃめちゃ悔しい」
上海での2daysライブは、ゆきりんが本誌にこう語るほど、激アツだった。
AKB48のヒット曲『言い訳Maybe』『フライングゲット』、ソロ曲『ショートケーキ』『夜風の仕業』など、全21曲、2時間のステージを、上海のファンは声を出して、体ごと楽しんでいた。
「MCがいちばん不安だった」というゆきりん。本番直前に思いついたアイデアが、スケッチブックによるコミュニケーションだった。
額に冷却シートを貼った自分の顔、小籠包、スイカ、タピオカミルクティー、そして元気な笑顔の絵を描き、「一昨日まで熱があったけど、上海の美味しいものをたくさん食べて元気になった!」と説明。会場はファンの笑い声に包まれた。
クライマックスは、バラードの名曲『火山灰』。自身の生い立ちや夢を描いた歌詞に、今の自分が重なって、ゆきりんは曲の途中で、涙で歌えなくなった。
すると、ファンによる日本語での「ゆきりんコール」が始まったのだ。バックバンドの演奏を上回るほどの音量で。
アンコールのラストは、『遠距離ポスター』。「なかなか会えないけど誰よりそばにいる」ファンの声を代弁する歌に、ゆきりんは思いをこめた。
「上海ライブを終えて、海外でもやれる! って、自信になりましたね。食べたいものを食べて、観光地にも行けて、悔いなし(笑)。海外も含めて、また、ソロライブをやりたいです!」
かしわぎゆき
26歳 1991年7月15日生まれ 鹿児島県出身 AKB48チームB、NGT48チームNIII所属。48グループで初めて海外でソロライブを開催
写真・木村哲夫
(週刊FLASH 2018年2月27日号)