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【参政党批判】山崎怜奈「心証悪い」発言論争で新たな“敵意”…“SNSはコメントできず”で起きた思わぬとばっちり

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記事投稿日:2025.07.24 14:40 最終更新日:2025.07.24 16:11
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【参政党批判】山崎怜奈「心証悪い」発言論争で新たな“敵意”…“SNSはコメントできず”で起きた思わぬとばっちり

山崎怜奈

 

 7月20日に参議院選挙の投開票がおこなわれ、各テレビ局で選挙特別番組が放送された。元「乃木坂46」の山崎怜奈参政党に対する発言が議論の的となっているが、思わぬ”巻き添え”が出ているようだ。

 

 発端となったのは、山崎がコメンテーターとして出演した選挙特番『選挙ONE』(東海テレビ)。番組内で参政党の神谷宗弊代表と中継をつなぎ、インタビューがおこなわれた。その後、神谷代表に対する意見を求められた山崎は次のように発言した。

 

「現状が不満で政治を変えたいから、右派ポピュリズムに投票するっていうのが普通に成立するようになってしまっている。でもいっぽうで、なにか具体的なものを詰められると、『いや、我々はここから始まるところなので』っていうふうに、ちょっと逃げのように聞こえるところがあります。

 

 けど、国政選挙なので、参院選は6年間を担うわけですから。先ほど(神谷代表が)『たたかれたことによって後半、票が伸びた』っておっしゃいましたけど、それはいいわけではないかと。たしかにそういうところも一理あるのかもしれないけれども、なんか嫌ですよね。率直に心証が悪い」

 

 参政党の政策について踏み込んだ持論を述べた山崎に対して、Xでは

 

批判があるの分かっていて自分の意見をきちんと言えてる。政治家見習ってほしいね》

 

《山崎怜奈さんすごい真っ当で賢くて驚いたので名前を覚えておきたい》

 

 といった、好意的な意見が見受けられる。しかし、一方で、

 

《山崎怜奈さん、慶應卒で知識人キャラとして好感持ってたけど、参院選コメントは正直残念》

 

 など、厳しい声もあがっており、議論が勃発する事態になっている。

 

 

 山崎は2020年に慶應義塾大学を卒業して以降、『サンデージャポン』(TBS系)や『Mr.サンデー』(フジテレビ、カンテレ系)など、情報番組や報道番組への出演が増加。2024年7月には、東京都知事選挙の特番『Mr.サンデー“七夕決戦”都知事選スペシャル』で、元広島県安芸高田市長の石丸伸二氏と討論をおこない注目を集めたが、この件以降、山崎のSNSに変化が見られるという。

 

「石丸さんに対して踏み込んだ質問をした結果、山崎さんのXアカウントに批判的な意見が書き込まれてしまったのです。しかし現在は、彼女のXとInstagramのコメント欄は閉鎖されており、ユーザーが書き込めない状態になっています。山崎さんに限らず、タレントが選挙番組に出演して自分の見解を述べると、SNSに批判が寄せられることも少なくないため、コメント欄の閉鎖は“SNS対策”と見ることもできます」(芸能記者)

 

 選挙特番終了後、山崎はXで、自身の出演するテレビやラジオ番組に関する告知をしている。しかし、参政党への「心証悪い」発言を発端とする騒動が、思わぬ影響を与えているようだ。

 

「情報雑誌『Hanako』(マガジンハウス)で連載を持っている山崎さんですが、くしくも参院選当日、雑誌の編集部の公式Xアカウントが、彼女の連載記事を投稿しました。山崎さんもXでリポストしていたのですが、編集部の投稿に対して、彼女の発言に苦言を呈するようなコメントが200件以上書き込まれているのです。山崎さんのコメント欄が閉じられたことで、無関係のアカウントに“敵意”が向けられ、結果的に巻き添えを受けることになってしまいました」(同前)

 

 議論に熱が入るあまり、“暴走”しないことを願いたいが……。

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