【熱愛報道の余波】浜辺美波・永瀬廉『24時間テレビ』で日テレ大慌ても「むしろ大歓迎」の声が出る理由

 

　8月30日から放送の『24時間テレビ-愛は地球を救う-』（日本テレビ系）。7月27日には、制作記者会見の様子が公開された。

 

　一方で注目を集めているのは、今年の同番組に出演する、浜辺美波とKing ＆ Princeの永瀬廉との熱愛報道だ。

 

「7月16日に『女性セブンプラス』で報じられた二人の熱愛。浜辺さんと永瀬さんが都内にある鉄板焼き店で食事し、その後、永瀬さんのマンションに向かい、一夜を過ごしたと報じられています。

 

『24時間テレビ』では、二人ともチャリティーパートナーとして異例の共演を果たすため、注目が集まっていたんです。しかし、27日に公開された会見では、『浜辺さんが永瀬さんのほうを見ようとしない』などと、現場での“気まずさ”が指摘されていました」（芸能記者）

 

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　放送まであと1カ月ほどに迫った『24時間テレビ』。局内では熱愛報道をうけ、どのような動きを見せているのだろうか。日本テレビ関係者が語る。

 

「今になって2人を降板させることは不可能です。あとは2人が一緒に画面に映る場面をなるべく減らすのが課題です。24時間、2人が映ることが全くないのも不自然なので、『浜辺さんと永瀬さんを個別に局に呼んで、番組構成や掛け合いについて念入りに打ち合わせをしなければ』という声もあがっています」

 

　一方、2人の熱愛をむしろ歓迎する向きも局内にはあるようだ。背景には、日本テレビが抱える“暗い影”があった。

 

「ただし、熱愛報道自体は明るい話題なので、番組として特段問題視しているわけではありません。むしろ番組の宣伝になっているのでいいのでは、という声も多い。

 

『24時間テレビ』に関しては、系列局の『日本海テレビ』の元幹部社員が募金など約480万円を着服したとして懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を7月17日に受けたばかり。この着服問題が蒸し返されており、世間から厳しい目で見られている最中です。

 

　また同局をめぐっては、元TOKIO・国分太一さんのコンプライアンス違反について日本テレビ社長が会見を開いたり、お笑いコンビ・ロッチの中岡創一さんが『世界の果てまでイッテQ！』のロケ中にけがを負ったりなど、不祥事が続いています。同局へのダーティなイメージがこれ以上強くなるのだけは避けたいところです。だから、局の本音としては、むしろ熱愛中と言われる2人に関心が集まるのはありがたいという人も局内では多いのではないでしょうか」（同前）

 

「熱愛は日本テレビを救う」となるかどうか……。