【謝罪なし】永野芽郁　4カ月ぶりインスタ更新で見せた前代未聞の“報道無視”、芸能関係者も驚き

 

　7月31日、約4カ月ぶりにInstagramを更新したのは女優の永野芽郁だ。雲隠れするかのように彼女が姿を消してから2カ月半、永野が現れたのは海を渡ったカナダ・モントリオールだった。

 

「永野さんは、主演映画『かくかくしかじか』がカナダで開催されている『第29回ファンタジア国際映画祭』に正式招待されたことで、原作者・東村アキコ氏とともに舞台挨拶に登壇しました。

 

　自身のInstagramには、光沢のあるベージュのドレスを身に纏い笑顔を見せた写真を数枚掲載していますよ。あたかも騒動が“なかった”かのように完全無視している様子にファンは複雑な心境を抱えているようです」（芸能記者）

 

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“騒動”とは4月23日に『電子版　週刊文春』が報じた田中圭との不倫報道だ。

 

「事務所サイドは、どちらも恋愛関係を否定していますが、田中さんとの不倫関係については“続報”で詳細なメッセージのやり取りが報じられるなど、清楚派女優として人気を博していたことも相まって深刻なダメージを受けました。ナショナルクライアントを含め、10社以上と契約していたCMは次々と終了し、2026年1月スタートのNHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』やラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX(クロス)』も降板することになりました」

 

　5月16日に東京・丸の内ピカデリーでおこなわれた『かくかくしかじか』の初日舞台では、マスコミ陣を一切入れずにクローズな会見にしたことで批判が殺到した永野。報道には一切触れない姿勢に多くのファンは疑問を持っているようだ。実際、X上では、

 

《永野芽郁が田中圭との不倫騒動ぶりにインスタ更新してて、謝罪とかなのかなと思って見たらめちゃくちゃ楽しそうな投稿しててメンタル強すぎ》

 

《永野芽郁さ　まずインスタで謝罪しないの？なに通常運転で不倫無かったことにしてんの？？？》

 

《永野芽郁、謹慎しろ　笑顔でsnsなんか出てる場合じゃ無い》

 

　と厳しい声がでている。活動休止状態の永野だが、仕事のオファーは来ていると明かすのは制作会社関係者だ。

 

「Netflixの超豪華作品です。同作の監督は、テレビやCM、ミュージックビデオなどを長年手がけてきた実力派。近年映画を撮るようになり、次々と賞を獲得するなどまさに勢いにのった監督ですよ。“不倫報道”の前から永野さんのキャスティングが検討されていました。騒動を受けて内部で会議をしたそうですが、スポンサーの影響をダイレクトに受ける民放と違い、“苦情”が入る可能性は低いし、本人たちも不倫を認めていないことから、企画通りに続行すると聞いています。

 

　Netflix作品は潤沢な予算を背景に、邦画や日本のドラマと比べ、そもそも撮影スケジュールに非常に余裕があります。また、撮り終えてからの編集期間も長く、実際に配信するのはよくて来年、遅ければ2027年の冬になるでしょう。そのころには永野さんの“話題”もひと段落しているという算段もあるようです」

 

　不倫報道を完全否定し、“なかったこと”にする姿勢には、芸能プロダクション関係者の間でも衝撃が走っている。

 

「これですむのなら、どこの事務所も今後は、スキャンダルがあっても否定して終わりにするでしょうね。一連の“強引”なやり方の是非については議論が分かれています。もちろん、実際に不倫関係がなかったという可能性もあるわけですが……。

 

　普通であれば、ここまで騒ぎになるとタレント側も折れて事務所サイドに“真相”を告げるものです。“真相”を聞いてしまったら、事務所としてもメディアに嘘をつくことができなくなります。ということは、永野さんは未だに事務所に『不倫はしていない』と主張しているというわけですね。

 

　もし、このまま順調に永野さんが仕事に復帰すれば、同じスタイルを真似しようとするタレントが今後出てくるかもしれません」

 

　永野も田中も、強靭なメンタルの持ち主であることは間違いなさそうだ。