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モーリー・ロバートソン「ハーバード大学」休学して魔術を習得
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.12 20:00 最終更新日:2018.03.12 20:00
タレントのモーリー・ロバートソンと、妻で女優の池田有希子が、3月1日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演。番組では、モーリーが学生時代に会得したという白魔術について語っていた。
白魔術とは、黒魔術と反対に相手が幸せになれる魔術。白魔術を学ぶきっかけについて、モーリーはこう振り返る。
「ある夏の夜にタクシーのおじさんに出会ったんですけど、その人が『白魔術(師)なんだ』って言って。『朝鮮戦争のときに日本に行った。まだ焼け野原の上野駅に立ったら、そこで英語を話す禅の坊主に出会って……』って物語が延々展開して」
結局1時間も話しこんでしまったモーリー。最終的にはその運転手に「君こそが日本とアメリカのスピリチュアルのブリッジ(架け橋)になる人物なんだ!」と断言されてしまったという。
この言葉に感化されたモーリー。ハーバード大学の学生だったが、白魔術を本格的に学ぶため3年間休学することに。
「ボストンの北にセーラムという町があって。ここは200〜300年前に魔女狩りがあった場所。まず『本物の魔術師はいますか?』って街で聞いた」
妻の池田によると、セーラムは「いまで言う魔女のテーマパーク」のような町らしい。「そこへわざわざ行って『本物の魔女いますか?』って、ハーバードの学生としては『ん?』」と指摘した。
これに対しモーリーは「一応魔女はいたんですよ」と発言するも、司会のマツコ・デラックスから「伊賀とか甲賀にまだ忍者がいるみたいなもん。簡単に言うと超やばい大学生だったってことでしょ」とツッコまれていた。
白魔術を「(会得)できたような気がする」と語るモーリー。反対の効果を持つ黒魔術もできるようになったらしく、過去に1度だけ使ったことがあるという。
あるとき、妻がストーカー被害を受けていると聞いたモーリー。警察も助けてくれず、黒魔術を使って撃退することにした。
「視界の中にデルタ(三角形)を思い浮かべて、(相手に向けて)『ダーン!』と(飛ばす)。そしたらバチっと当たった感じがしたんですよ。仕留めた雰囲気も返ってきて、その場で有希子ちゃんに『やっといたから』って」
その後、実際にストーカー被害は無くなったという。さらに、ストーカー男は自転車を運転中に交差点で車に轢かれたという。
番組では「ストーカーの魔の手が迫っていて他に手がなかった。(黒魔術は)1回誰かにぶつけると7回返ってくる」と明かしたモーリー。愛する人を守るために使った黒魔術が、自分に返ってきて困ったこともあったのだろうか。