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YOASOBI・Ayase、上半身「びっしりタトゥ」公開に困惑、テレビ出演への懸念も…ツアーは順調で世界進出加速か

YOASOBIのAyase(左)とikura
7月から11月にかけて、全国ツアーを開催している2人組音楽ユニット「YOASOBI」。ツアー中の7月31日、コンポーザー担当のAyaseがInstagramで近況を投稿した。
Ayaseは《初回は熊本場所、沢山の思い出ができました》と、ツアー初日に熊本を訪れた際の写真を投稿。現地で撮影した写真のなかには、自撮りショットもあったが、この投稿のコメント欄には、
《タトゥえぐ》
《以前とはだいぶ変わりましたね。タトゥがどんどんヤバくなる》
《タトゥやばすぎ NHK出れないぞ》
など、タトゥに動揺する人の声が散見される。
「これまでも、Instagramでタトゥ写真を投稿し、たびたび話題になっていたAyaseさんは、今回もタンクトップ姿で首や肩、手首まで上半身にびっしりタトゥが入っていました。近年、タトゥを公表するアーティストも増えているとはいえ、日本ではまだ抵抗を抱く人が少なくありません。今回の写真から、YOASOBIのテレビ出演に影響を与えることを心配する人もいるようです」(芸能記者)
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YOASOBIは2019年のデビューシングル『夜に駆ける』で一躍注目を集める。その後も、多くのヒット曲を生み出し、2020年、2021年、2023年の『NHK紅白歌合戦』に出場し、知名度を高めた。冒頭のように7月から全国ツアーをおこなうなど、その勢いは衰えないが、こんな懸念も……。
「デビュー直後は、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)や『CDTVライブ! ライブ!』(TBS系)など、民放の音楽番組に出演していましたが、2024年3月の『with MUSIC』(日本テレビ系)以降は、ほとんど出ていません。一時期に比べて、“テレビ離れ”が進んでいるのです」(前出・芸能記者)
テレビ出演が減る一方、ライブや音楽フェスティバルへの出演は途切れないYOASOBI。活動スタイルに変化が見られるが、2人の所属事務所でも“変革”があったという。
「2024年9月に、YOASOBIが所属していた『ソニー・ミュージックエンタテインメント』が、新しいマネジメントとレーベルを担う会社『Echoes』を立ち上げ、2人はこの会社に移籍しました。移籍後、2024年12月に韓国や台湾、シンガポールなど7カ国でアジアツアーを開催したり、2025年にロサンゼルスやスペインでおこなわれた音楽イベントに参加するなど、海外での活動が増えているのです。
近年、音楽業界で勢いのあるK-POPは、まずアジアで人気を得た後、欧州圏に進出していく手法を取っています。最近のYOASOBIも、アジアツアーから欧米の音楽イベントに手を広げ、同様の動きを見せている印象を受けます」(レコード会社関係者)
デビューから6年、YOASOBIは“世界”を駆けるアーティストになるか。
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