中居正広　元フジアナとのトラブル全貌報道も「信用できない」ファン頑な…53歳誕生日に向け街頭ビジョンで応援予定も

 

　8月6日、『週刊文春 電子版』が「中居正広『性暴力』の全貌がついに分かった！」と題する記事を配信した。同記事では、被害者の弁護士が作成して中居側に送付した通知書を公開。その内容にSNSは震撼している。

 

「性加害事件が起きたあの日に“何があったか”が書かれていましたね。しかし、中居さんの熱心なファンたちは《信用できないよね》《色々と妄想記事っぽい》と激怒しています。そして、8月18日に迫った中居さんの53歳の誕生日に向けて、様々な動きを見せています」（芸能担当記者）

 

　中居ファンがおこなっているのは、「#中居正広誕生祭駅伝」と題するイベントだ。宮益坂下にあるビックカメラ上の街頭ビジョンである「渋谷愛ビジョン」では月額500円を払うとメッセージを流すことができ、ここでファンらは中居への思いを40字以内で表示。誕生日まで多くのコメントが流れることになるようだ。

 

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「渋谷愛ビジョン株式会社がおこなっているサービスで、毎日午前0時、昼12時、夜19時の3回、テキストメッセージが表示されます。《大切なひと、大好きな人に…、 「おめでとう」「ありがとう」を伝えましょう》と宣伝されています。表示されている交差点の様子も引きの画でYouTube配信されており、自分の書いたメッセージが渋谷に表示される様子を確認することもできます。ここで、Xでもよく見る中居さん宛のメッセージが流されているわけです」（前出・記者）

 

　ファンの活動はこれだけにとどまらない。

 

「8月17日〜19日に横浜マリンタワーを中居のメンバーカラーである青色にする『#横浜マリンタワー中居正広SPイベント』も進行中のようです。参加料8800円で、渋谷愛ビジョンも連携。青いマリンタワーをバックに、ビジョンにメッセージが流れるということで、7月31日時点で111名が参加しているようです。総額100万円近い規模ですね。

 

　また、誕生日当日には中居さんが最後にファンクラブ向けに公開した動画と同じように、青空に手をかざした画像をポストしようという呼びかけもおこなわれています。8月18日には多くのポストがアップされるんでしょう。依然、中居さんに対しては世間から厳しい目が注がれていますが、むしろファンはより団結している印象です」（前出・記者）

 

　だが、こうした“応援”が被害女性への攻撃につながっているのも事実だ。

 

「当初、中居さんと被害女性との守秘義務により、この先トラブル当日の様子が明かされることはないとされていました。そのため事件の“核心部分”がわからないことから、被害者を攻撃する言動が目立つようになっていきました。逆に、中居さんにとっても、加害行為について過剰な憶測が広がったのは間違いない。結局、こうした形で出来事が明らかになるのなら、最初から守秘義務契約を解除して、すべてオープンにしたほうがよかったかもしれませんね」（芸能ジャーナリスト）

 

　それでも中居ファンは本人の無実を信じ続けるかもしれない。