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超人気ミュージシャン 音楽専門誌との“絶縁”を突如宣言も「色々残念」「公言しなくてイイよね」反発招く

音楽専門誌との絶縁を宣言した超人気ミュージシャン(写真・本人Instagramより)
《噂を聞いた人に、ちょいちょい確認されるんでここでも言っておきますが、私はベースマガジン及びリットーミュージックさんとは、今後お仕事をしない事に致しましたので、もうベースマガジンに載ることはないと思います》
人気ロックバンド『RIZE』のベーシストKenKenが、8月5日、自身のXで国内唯一のベース専門誌『Bass Magazine(ベース・マガジン)』(リットーミュージック)との絶縁を宣言。現時点で106万回のインプレッション記録し、話題となっている。
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「1985年創刊号の『ベース・マガジン』は、国内唯一のベース専門誌として、プロベーシストへのインタビューや、奏法解説、新製品情報などを発信。ベース奏者や低音好きの音楽ファンに愛されてきました。
KenKenさんは2006年に同誌に初登場。当時最年少の17歳で表紙を飾って以降、同誌にたびたび登場していました。2015年3月には、ライブ後にX(当時はTwitter)を更新し、《ベースマガジンの皆様へ。僕が17歳の頃初めてインタビューしてくれた日から本当に感謝しています。MCでも言ったけど、ベーシストって職業がさ、本当にかっこいいとゆうことが伝わってるね。これからも時代を作る雑誌を目指して、共に歩んでいきたいです》とツイートするなど、同誌への感謝をつづっていました。
まさに盟友のような関係性だっただけに、突然の“絶縁宣言”の背景に何があったのか、気になっているファンが多いようです」(音楽ライター)
KenKenの報告に、X上では彼に共感を示す声も一部あるものの、
《ベーシストとしてもミュージシャンとしても素晴らしいとは思いますが、なぜこういうふうにSNSで公にわざわざ発表するのか、、、ベーマガにkenkenの記事も楽しく読んでいたので、正直すごく残念な気持ちです》
《なんかね、、もう色々残念だよな、としか。ムカつくこと色々あるにしても、立場的にも公言しなくてイイよね。どうせ言うなら理由まで語ればイイのに》
など、KenKenに同情的な声はあまり多くはない印象だ。
「KenKenさんといえば、2019年に大麻取締法違反の疑いで逮捕され、同年10月に懲役6カ月、執行猶予3年の判決を受けたことがありました。それ以降、ファンの間でも、彼のことをトラブルメーカーだとみなす人が増えている印象です。
直近でいえば、7月28日にも、自身が出演予定だったイベントでのアクシデントを報告し、話題となったばかり。当時、Xで《まったく、なめられたもんだ。ぷんぷん》と切り出したKenKenさんは、《京都の小さな街イベントですとは聞いていたが、音響の不備でなにもできずに帰ることになった》と、自身の出演がアクシデントにより中止になったことを明かしていました。こちらに関しては同情的な声も多かったものの、日頃のポストからもゴタゴタが多い印象を受けるのは事実ですね。
SNSはアーティストがファンに等身大の自分を見せることができる強力なツールです。一方、誤解を招きやすく安易に“本音”を言えばいいというわけでもないでしょう。もう少し関係者に配慮しないと今後もトラブルを招きそうです」(同前)
公言しなければいけないほどの“絶縁”とは、いったいなにがあったのやら。