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中居正広 “トラブル全貌”報道も冷めた声「終わった人」芸能人として致命的だった“悪手”とは

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記事投稿日:2025.08.06 20:08 最終更新日:2025.08.06 22:33
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
中居正広 “トラブル全貌”報道も冷めた声「終わった人」芸能人として致命的だった“悪手”とは

女性とのトラブルが報じられた中居正広

 

 世間を大きく騒がせた中居正広フジテレビ問題が発覚して約8カ月。ついにトラブルの全貌が明らかになったーー。

 

 8月6日、『電子版 週刊文春』が中居と元フジテレビ女性アナウンサー・X子さんとの間に起きた性トラブルの当日の様子を報じたのだ。そもそも、騒動の発端は、2024年12月に中居が女性に対して性加害の示談金を支払っていたことを『女性セブン』が報じたことだ。

 

 

「これにはフジテレビの編成幹部も関わっていることが明らかになり、事態を重くみたフジテレビのクライアントは続々とスポンサーから撤退。中居さんも2025年1月に芸能界からの引退を表明しています。

 

 同局が設置した第三者委員会は中居さんの行為を『業務の延長線上』における性暴力と認定していますが、沈黙を貫いてきた中居さんは5月12日になって代理人弁護士・長沢美智子氏ら複数の弁護士に依頼し、弁護団を結成。性暴力認定について、『暴力的または強制的な性的行為は確認されなかった』と反論する文書を発表しました。

 

 すでに芸能界を引退した中居さんですが、彼の熱狂的なファンたちは被害女性に対し憶測をもとに、今でも執拗に誹謗中傷と受け取れる発言を繰り返しています。実際、第三者委員会も中居さんの反論について『一連のやりとりが、被害者に二次被害を与える危険性がある』と懸念を示し、今後のやり取りを控えると明言しました」(芸能記者)

 

 中居とX子さんとの間にあったトラブルは、第三者委員会の報告書内でも守秘義務の観点から頑なに明かされなかったが、文春報道で内容が明らかになると、X上では中居に対してある意見が飛び交っている。

 

《中居正広は完全に終わった あっけないくらい ちゃちかった 弁護団は何を見て『性暴力は不当』と訴えていたのだ?》

 

《中居正広はもう終わった人》

 

 ネット上では今回の報道をもって“終結した”と見る向きが多いようだ。起こしたトラブルそのものとは別に、中居の対応に「芸能人としての致命的な悪手があった」と解説するのは芸能ジャーナリストだ。

 

「事態が明らかになってからSNSで憶測が飛び交い、被害をなかったことにしたい過激なファンは二次加害につながるような言動を繰り返してしまいました。今回、『週刊文春』が全貌を明らかにしたのは、トラブルの憶測やX子さんへの誹謗中傷が目に余るものであったことを受けて、事案の性質上、公共性・公益性が極めて高いと判断したからのようです。

 

 逆にいえば、中居さんは影響力のある著名人として、こうした被害を防ぐためにもきちんと会見を開いたうえで、弁護士任せにせずに自らの言葉で何があったのか、何を考えているのか、被害者に対して何を思うのかを明かにすればよかったのです。その対応次第では、時間をかけて芸能界に戻ることもできたかもしれません。いずれにせよ今となっては後の祭りですね」

 

 逃げ続けた結果というわけか。

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