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下積み時代の「岸谷五朗」知らぬうちにコンビニ強盗を防ぐ

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.03.13 11:00FLASH編集部

下積み時代の「岸谷五朗」知らぬうちにコンビニ強盗を防ぐ

 

 俳優の岸谷五朗が2月28日放送の『ごごナマ』(NHK総合)で、下積み時代の刺激的なエピソードを明かした。

 

 かつて深夜にコンビニバイトしていた岸谷。客のいない時間に、モップを手に兵士役を演じるための殺陣の練習をしていた。

 

 そんななか、近所でコンビニ強盗が発生。犯人は逮捕後、岸谷が勤めていた店を狙わなかった理由として、「危ない店員がいて、あそこは入ったらヤバいから」と話していたという。

 

 岸谷は知らない間に自分の働いていた店を守っており、「店長から初めて褒められた」と明かしていた。

 

 映画『月はどっちに出ている』などに出演し、演劇ユニット・地球ゴージャスでも活躍してきた岸谷。下積み時代は数々のバイトを経験。

 

 ウェブ『アエラスタイルマガジン』では、盟友の寺脇康文と組んで、夜明けの築地場外市場でゴルフクラブを売っていたことを語っている。

 

「いい値で魚が売れて、気分よく朝からお酒を飲んで酔っ払ってるんです。そんなおじさんたちに、どうですかって勧めるのが仕事でした。『このドライバー、飛ぶのかな』って聞かれて、『もちろんですよ』なんて答えてね。ゴルフなんてやったことないのに(笑)」

 

 そんな時期を経て、俳優としての地位を築き、岸谷は1996年にプリンセス プリンセスの奥居香と結婚。岸谷香となった彼女とは、2016年12月1日にライブ『Act Against AIDS』で初共演。香は夫の岸谷、寺脇、三浦春馬をバックダンサーにプリプリのヒット曲『世界でいちばん熱い夏』を熱唱して、「笑いすぎて。やりにくい感じですね」と苦笑いだった。

 

 長い下積みこそが、岸谷の魅力につながっているのだろう。

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