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キンタロー。“ねぶたモノマネ”の再現度に「本物かとおもた」大絶賛、独自路線貫き“一発屋回避”

キンタロー。
モノマネタレントのキンタロー。が、青森の夏を代表する『ねぶた祭り』をテーマにしたユニークなモノマネをXで披露し、大きな話題となっている。
8月6日、キンタロー。は《みなさん、お待たせしました》とのコメントを添え、ねぶた祭りに参加している様子を投稿。続けて“ねぶた祭り①”“ねぶた祭り②”と、祭りを楽しむ写真を連投していった。その中のある投稿が絶賛を浴びている。
「投稿の“ねぶた祭り⑧”では、キンタロー。さんは目を大きく見開き、ねぶたの武者絵のメイクをしていました。非常に迫力のある表情で、フォロワーからは称賛の声が相次いだんです」(芸能ジャーナリスト)
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実際にXでは、
《再現度たけー》
《本物かとおもた》
《一瞬キンタローさんどこにいるのか探した》
といったコメントが殺到。彼女のモノマネの実力が証明された形だ。
「キンタロー。さんは細かい表情の変化や動きの切れ味まで意識しており、写真からも“音”や“熱気”を感じるような仕上がりになっていました。本物と見まがう再現度に多くのファンが舌を巻いています」(前出・芸能ジャーナリスト)
投稿は“ねぶた祭り12”まで続き、現地の熱気を届けた。ねぶたのモノマネは今後の仕事にも繋がるだろうと、芸能プロ関係者は予想する。
「ねぶた祭りは、青森県青森市で毎年8月初旬に行われる日本最大級の夏祭りで、観客動員は数百万人規模。国内外から多くの観光客が訪れることでも知られています。今回のキンタロー。さんのモノマネは、こうした伝統行事に新たな視点を加えたことで、今後もゲストで呼ばれるのではないか、という期待の声も上がっています」
さらに、フォロワーの間では《メイクが崩れていない》《汗かいてもメイク落ちないのすごい》と、その化粧術にも注目が集まっている。祭りの熱気の中でも笑顔とメイクをキープし続ける姿勢は、プロ根性の証だろう。
「キンタロー。さんはこれまでハリウッドスターやスポーツ選手、歴史上の人物など幅広いジャンルのモノマネを披露してきましたが、祭りを題材にしたモノマネはかなり新鮮でしたね。動きの観察力と誇張表現のセンスは健在で、今回も対象の“存在感”まで伝える技術の高さを感じました。常に独自の視点でモノマネの可能性を開こうとする姿勢はさすがとしか言いようがありません。元AKB48の前田敦子さんのモノマネで一世を風靡したキンタロー。さんですが、“一発屋”とならずに今も人気なのは、独自路線を貫いた結果でしょう」(前出・芸能プロ関係者)
次はどんな題材で驚かせてくれるのか、目が離せない。