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YOSHIKI 『ダンダダン』での“パクリ騒動”を急遽謝罪 ネットをがっかりさせた“三文字”とは

YOSHIKI
パクリかオマージュか……。X JAPAN・YOSHIKIの投稿が世間を騒がせている。
「ことの発端は、現在、第二期が放送中のTVアニメ『ダンダダン』(TBS系)の第18話で登場した楽曲。MBSアニメの公式YouTubeチャンネルでこの楽曲のリリックビデオが公開されると、YOSHIKIさんが《何これ、XJAPANに聞こえない?》と指摘したことからです。
たしかにギターのイントロ後、ボーカルの『おはらいだぁ!』のシャウトとともに激しいギターやドラムで始まるこの曲は、いかにもX JAPANの代表曲『紅』を彷彿とさせるもの。YOSHIKIさんでなくとも、『X JAPANっぽい』と感じる人は多かったかもしれません」(芸能記者)
納得がいかない様子のYOSHIKIは、8月8日にXで言及。《この件何も知らないんだけど、こういうのってあり?》《この制作チーム、事前に一言ぐらい言ってくれれば良いのに..》とXで次々と不満を吐露した。
「こうした投稿の中でも、より一層波紋を呼んだ投稿がありました。《弁護士達からも連絡がきた》と、法的なトラブルに発展する可能性まで匂わせたんです。要するにX JAPANの“パクりだ”という批判をしていたわけですが、“弁護士”という3文字にはがっかりしたファンも多かったようです」(スポーツ紙記者)
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X上には
《弁護士の存在ちらつかせるYOSHIKIのムーブめちゃくちゃダサいな》
《しかも弁護士とかチラつかせるしまじダサい》
《依頼無しで弁護士が勝手に仕事見つけてきて相談とかそんな事あるか?》
など、YOSHIKIの行動に対して失望する声が寄せられている。
だが、事態は急転。9日、YOSHKIはXで《今回の件、急に連絡が来て驚いて、つい呟いちゃいました。お騒がしてすみません。ごめんなさい。》と今回の件について謝罪したのだ。
「パクリかオマージュか、という論争は、今回の件に限らずかねてからよく取りざたされてきました。今回の『ダンダダン』での楽曲も、確かに『紅』によく似ていたものの、『オマージュの範疇だ』とする反応が多数投稿されていました。YOSHIKIさんも最終的には制作陣と和解した様子ですが、制作サイドから事前の連絡などがあれば今回のトラブルは避けられたのかもしれませんね」
トラブルは一件落着の様子だが、「弁護士」の3文字を引き出したYOSHIKIの対応には、今後どんな反応が寄せられるだろうか。