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【電撃婚】二階堂ふみにネットで寄せられる「成功したオタク」評…“推し”との結婚で注目される“サブカル趣味”

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記事投稿日:2025.08.12 19:31 最終更新日:2025.08.12 20:44
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
【電撃婚】二階堂ふみにネットで寄せられる「成功したオタク」評…“推し”との結婚で注目される“サブカル趣味”

二階堂ふみ

 

 8月10日、女優二階堂ふみがお笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーと“電撃婚”を発表した。

 

 二階堂はオフィシャルウェブサイトに「ご報告」と題した文章をアップ。《二階堂ふみが、メイプル超合金カズレーザーさんと入籍いたしましたことをご報告申し上げます。今後も変わらず活動を継続してまいりますので、引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます》とメッセージを寄せている。

 

 もともと二階堂はカズレーザーに“お熱”だったと語るのはスポーツ紙記者だ。

 

「二階堂さんはかねてよりカズレーザーさんを好みのタイプと公言しており、2017年には特番の『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦』(日本テレビ系)で初共演。その場では二階堂さんが“カズ様”と呼ぶシーンも見られました。そのころからカズレーザーさんに熱視線を注いでいたのかもしれません」

 

 二階堂は意中の相手を射止めた形となり、X上では二階堂の“成功者”ぶりを指摘する声が多く聞かれる。

 

 

《二階堂ふみちゃん成功したオタクってことかぁ》

 

《二階堂ふみが成功したオタク側なの最高すぎる本当にめでたい》

 

《カズレーザーと二階堂ふみって、完全なサブカル婚だよね。お幸せに……》

 

 “成功したオタク”のフレーズは同名の韓国映画に由来するものだ。

 

「『成功したオタク』は2021年に公開された韓国のドキュメンタリー映画です。韓流スターの追っかけ女子だった監督は“推し”に認知され、テレビ共演も果たし“成功したオタク”と呼ばれるようになります。しかしその後“推し”の性加害問題が発覚し、監督を含め葛藤を抱えるファンたちの姿を追いかけるという社会派ストーリーです。

 

 ただ、ネット上では、シンプルに“推しから認知される”ことを指す場合も多いようで、二階堂さんにとってカズレーザーさんは“推し”であり、結婚まで果たした姿はまさに“成功したオタク”ですね」(前出・スポーツ紙記者)

 

 もともと二階堂はサブカルチャー、オタク系の趣味、趣向があった。

 

「二階堂さんはマンガ好きで、男性同士の恋愛を題材としたBL(ボーイズラブ)のファンであることなどを明かしています。二階堂さんが『すごく好きな作家さん』と語る伝説的マンガ家の岡崎京子さんの代表作『リバーズ・エッジ』の映画化に際しては、主人公のハルナを演じ作中では大胆なヌード姿も披露するなど熱演しています。

 

 カズレーザーさんのトレードマークの全身赤色の衣装と金髪姿は、寺沢武一さんの名作マンガ『コブラ』の影響と言われます。マンガのキャラクターのようなルックスと頭脳を併せ持つカズレーザーさんは、二階堂さんにとって理想の相手だったのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)

 

 飛ぶ鳥を落とす勢いの個性派芸人と国民的大女優の“電撃婚”はまさに“マンガのような”展開となった。

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