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加藤ローサ 離婚発表も本当は「結婚したくなかった」「離婚したら笑ってね」過去発言に見えた“予兆”

女優の加藤ローサが8月17日、トークバラエティ番組『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に出演し、離婚を発表した。番組内での突然の告白に世間はざわついている。
加藤は、2011年にサッカー元日本代表の松井大輔氏と結婚。同年に長男、2014年に次男と、2人の男の子をもうけている。順風満帆かと思われた結婚生活だったが、14年でピリオドを打った。
「番組では、冒頭に『先に言った方がいいかなと思って』と前置きし、『実は今は籍を抜いていて』『今年とかじゃなくて、ちょっと前に』と告白。さらに、離婚後も一緒に住んでいることを明かしました。離婚理由については大きな出来事があったわけではないと語り、『年月を重ねて関係性が変わってったって感じ』と積み重ねであったと明かしました」(テレビ局関係者)
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番組では、夫の松井氏もVTRで出演。「結婚してからも今と変わらない関係なので。自分としてはこれからも変わらない」とインタビューに答えていた。
同番組の放送後、過去に加藤が受けていたインタビューの内容が話題になったと語るのは、芸能ジャーナリストだ。
「加藤さんは、2022年に結婚生活についてインタビューを受けていました。その中で、『私は結婚したくなかったんです』と本音を告白。結婚を決めたのは、松井さんの3度のプロポーズだったようです。『根負けしたというか、もう、どれだけ踏ん張っても、逆らえない流れに巻き込まれているような気分でした』と、その押しに引けなかった当時の心境を赤裸々に語っていたんです」
当時のインタビューはXでも拡散されており、様々な声が飛び交った。
《そもそも結婚に期待がなかったから10年も続いたとかありそう》
《根負けして結婚するしかないかもと追い詰められたのも同じ》
《結婚したくないのに結婚する、まったく分からない》
賛否両論を呼んだ独特な結婚観。加藤本人は「結婚ってなんでするんだろう?一人でよくない?」と幼い頃から“結婚そのもの”への疑問を抱いていたことも明かされていた。
「さらに、『結婚とは修行』と価値観を明かしていた加藤さん。修行した先でしか分からない幸せがあるといいながらも、当時は『離婚したら笑ってね』と明るくコメントを残していました。こうして考えると“破局の予兆”はあったともいえます。彼女にとって離婚は、悲観的なものではなく、肩の荷をおろし、より自分らしく新たな道を歩む選択だったのでしょう」(前出・芸能ジャーナリスト)
加藤の第2の人生は始まったばかりだ。