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X JAPAN・YOSHIKI、収束したはずの「パクリかオマージュか」騒動に再言及、繰り返される“空回り”で株大暴落

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記事投稿日:2025.08.19 19:23 最終更新日:2025.08.19 20:55
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
X JAPAN・YOSHIKI、収束したはずの「パクリかオマージュか」騒動に再言及、繰り返される“空回り”で株大暴落

YOSHIKI

 

 現在、TVアニメ第2期が放送中の大ヒットアニメ『ダンダダン』の作中に登場する楽曲「HAYASii『Hunting Soul』」をめぐり、8月8日に自身のXで《何これ、XJAPANに聞こえない?》とポストし、その後も、制作チームへの不満を漏らすなど、世間を巻き込んだ「パクリかオマージュか」論争を引き起こしたばかりのX JAPANYOSHIKI。再び騒動に火をつけているようだーー。

 

「一連のポストでYOSHIKIさんは、《弁護士達からも連絡がきた》と法的なトラブルに発展する可能性まで匂わせ、不満タラタラな様子だったものの、同曲を演奏するメンバーのひとり、マーティー・フリードマンの《X JAPANへの愛と尊敬から作曲しました》の投稿には、《また一緒にセッションしましょう!》と返答。その後は《アニメ見たくなってきた》と、“手のひら返し”といわれても仕方ない変節ぶりで、ファンをあきれさせながらも、騒動を収束させていました」(芸能記者)

 

 

 ところが、8月18日になって再びYOSHIKIは騒動に言及した。

 

「今度は、楽曲を演奏するバンドの名前が『HAYASii』(囃子)という点に触れ、《よく考えたけど、これ俺のLast Name?自殺した俺の父の名前?著作権や肖像権は色々な会社が動いているので任せているけど。この件は直接話う?》(原文ママ、以下同)とポストしました。

 

 そのうえで、《とても複雑な気持ち、みんな、悪気わないのはわかってるっけと…心が痛いしなぜか涙が出た》と投稿し、再びファンを困惑させる事態となりました。しかし、その後、これらのポストを一斉に削除したYOSHIKIさんは、《今回の件、全て関係者に任せます》とだけ投稿。さらに、インスタライブで『HAYASii』は『お囃子』だとの指摘を受けると、《俺の林はないのかな?ごめんね、俺の林じゃなかったら。寝ぼけてツイートしちゃったみたい。反省しています》と語るなど、またもトーンダウン。前回同様、感情にまかせて投稿しては、周囲から諫められているという様子です」(芸能記者)

 

 YOSHIKIの一連のポストに、Xでは、

 

《どう考えてもXをパロってるし、「囃子」だろうが「お囃子」だろうがYOSHIKIの本名「林」と掛けてるのは明白だろ。》

 

 と、YOSHIKIを擁護する声もあるものの、その一方では、

 

《最初から最後までYOSHIKIが空回り暴走しただけだったね》

 

《YOSHIKIみたいな世界的スーパースターはパロディくらい笑って流せる余裕かまして、その上で許諾取ってるかについては水面下で確認してほしかった。初手でファンを使ってこれどうなの?的なムーブはちょっと…》

 

《共感されると思って投稿したんだろうけど逆にYOSHIKIがボロクソに叩かれて炎上して悔しかったのか父親の話持ちだして共感されようとしたけどこれまたほぼ共感されず炎上して投稿削除して逃げるというね ただYOSHIKIの株が大暴落しただけになったな》

 

 など、またしても批判的な声が多くあがる状況となっている。

 

「当のYOSHIKIさんは、インスタライブで、怒ってはいないとして、《車を運転していたら、突然人が飛び込んできて“何だ!?”って叫んだら大騒ぎになっちゃった》と、微妙にわかりにくいたとえ話で事情を説明。《X騒がしてごめん》と謝りつつ、《寝ぼけてやるのやめよう》と語りました。

 

 さらに19日には、Xで《今、日本でも、アメリカでも、ヨーロッパでも、中東でも、自分の周りで色々なことが起こり過ぎていて、メンタル少しまいっています。自業自得です。》と投稿。少し疲れているようですが、今回も、わざわざX上で“お気持ち”を表明するという悪い癖で、再び同じ轍を踏んでしまったことに、違和感を覚えたファンも多かったようです。

 

 すでにXでも指摘があるとおり、X JAPANはヴィジュアル系ロックバンドの先駆者であり、伝説的な存在です。これまでいくらでもオマージュされてきたはずですし、 モチーフとしてさまざまなメディアで利用されてきました。本人が直接的にファンを扇動するような行為は、決して“ロック”ではないという指摘もあります。YOSHIKIさん個人のメンタルの問題が大きいのではないでしょうか」(音楽ライター)

 

 本業の音楽活動で話題を提供してほしいものだが……。

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