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小池栄子、芸能界で「ポキッと折られた」発言にファンから寄せられた心配…過去にはサイン会の集客「5人」と告白も

小池栄子
お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が料理店の大将、若林正恭が常連客になり、有名人をゲストに迎えて本音トークを繰り広げるバラエティ番組『あちこちオードリー』(テレビ東京系)。8月20日のゲストは俳優の古田新太と女優の小池栄子だった。ふたりは、古田が看板俳優の「劇団☆新感線」の45周年記念舞台『爆裂忠臣蔵』(9月に長野からスタート)で共演する。
「番組は冒頭からNGなしを予感させる展開でした。若林さんが『古田さんと飲みたい人の話をよく聞く』と話題を振ると、小池さんが『すべらない話をいっぱい持っている』とその理由を語りました。これに古田さんが『飲むと人の悪口か下ネタしか言わない』と返し、続けて『ドラマとか(撮影が)午前中に終わったら三茶(世田谷区・三軒茶屋)に2軒、昼の11時からタバコを吸える飲み屋がある。そこには大体、今日、何をしていいかわからないおじいさんがいっぱいいる』など、自身の“日常”を紹介していました」(芸能担当記者)
その後、小池に関するトークが繰り広げられた。
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小池は演劇の街、下北沢出身であることから「下北の舞台に立つことが夢だった」という。しかし、夢は実現したものの「(親が)事業に失敗して、逃げるように下北から家族でいなくなった。だから(下北出身)というのも憚られる」などのエピソードを披露した。
「深刻な内容もすべて笑いに変えていましたが、トークの終盤に小池さんがファンを心配させる発言をしました。
バラエティ番組に出演しはじめた頃、『グラビア上がりみたいな子が入ってきて』と言われ、『小さい頃から栄子ちゃん、栄子ちゃんと言われ、蝶よ花よみたい(な扱い)だった』という小池が、『芸能界入って(心が)ポキッと折られた』と告白したのです。そして当時、『ウッチャンナンチャン』の南原清隆さんに『スターは出た瞬間にスターになれているんだから、お前はコツコツと目の前のことをやるしか道はない』と言われ、ショックを受けながらも『今はその言葉はよかった。愛情ある言葉だった』と振り返っていました」(前出・芸能担当記者)
小池の心が「ポキっと折られた」ことに、Xには
《“ポキっと折られた”秘話は、ちょっと気になる》
《芸能界で“ポキっと折られた”秘話、興味深い話題ですね》
《“ポキっと折られた”秘話って、小池栄子さんのどんなエピソードだろう?》
など心配するポストが殺到していた。
「小池さんは2020年1月10日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、写真集発売の可能性について聞かれると、『出さないです』と即、断言しています。
その理由を『最後のサイン会、ファンの人、5人だったので』と告白しています。女優として確固たる地位を築いた小池さんですが、数々の『ポキッと折れた』を経験してきたのだと思います」(芸能ジャーナリスト)
そうした経験をして、今の「女優・小池栄子」がある。