エンタメ・アイドル
「頑張りんしゃったねー」博多華丸、“よしもと同期” の苦労人について言及…粋な「朝ドラ受け」に称賛

8月20日、NHK連続テレビ小説『あんぱん』第103話の放送後に、博多華丸がXを更新。
《朝ドラ まんが教室で司会をされてた方は 福岡よしもとで共にやっていた 同期の立川談慶さん》
と、「朝ドラ受け」をおこなった。
この日の『あんぱん』は、嵩(北村匠海)がテレビの「まんが教室」に講師として出演することに。その番組の進行役の立川談楽を演じたのが、落語家の立川談慶だった。華丸は続けて
関連記事:【あんぱん】放送後の“朝ドラ受け”が連日大盛り上がりで前作との「違い」が浮き彫りに
《当時は下着メーカーに勤めながら 漫談をしている 静かなるドンでした笑 落語が好きで結局退職して立川に入門 とうとう師匠の役で朝ドラ出演とは考え深かった朝でした。。頑張りんしゃったねーー》
と、談慶の略歴を紹介。同期の芸人の朝ドラ出演を祝福した。
この華丸の投稿に対し、談慶は自身のXで
《福岡吉本同期の博多華丸さんのツィート「頑張りんしゃったねえ」に号泣。優しいな》
と感謝した。
「談慶さんは、1965年生まれの59歳。大学在学中は落語研究会に所属し、卒業後『ワコール』に入社してサラリーマンに。しかし、落語家になる夢をあきらめきれず、吉本興業福岡事務所の1期生オーディションを受け合格しました。
同期には華丸・大吉さん、カンニング竹山さんがいます。しばらくサラリーマンと芸人という二刀流で活動しますが、その後、ワコールを退社。立川談志さんの立川流に入門します。2005年には真打に昇進しますが、かなりの苦労をされたようです」(芸能記者)
『あんぱん』に出てきた番組「まんが教室」のモデルは、NHKで1964年から1967年にかけて放送された『まんが学校』」。やなせたかしが漫画の指導役で、司会をつとめたのが立川談志。つまり、談慶は師匠の役を演じたことになる。
また、華丸の「朝ドラ受け」にはこんな反応も。
《あさイチ 朝ドラうけのない1日はちかっぱさびしかー》
《早う、あさイチ再開してくれんね もう限界バイ!! さみしかぁ〜》
《今週はネタが豊富で華大さんの朝ドラ受けを見たかったです。早く戻って来てください》
甲子園の高校野球期間中は、『あさイチ』の生放送が休止。高校野球がない場合でも過去回の再放送となっており、「朝ドラ受け」がないことを嘆く声も多い。『あさイチ』の「朝ドラ受け」再開は、8月25日の予定だ。