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鶴瓶が出川哲朗に語った「長寿番組の秘訣」極端なことはするな

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.16 16:00 最終更新日:2018.03.16 16:00

鶴瓶が出川哲朗に語った「長寿番組の秘訣」極端なことはするな

 

 芸人出川哲朗が3月6日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演した。

 

 出川は自身初となる冠番組『充電させてもらっていいですか?』(テレビ東京)が、2017年4月からレギュラー化し、ゴールデンタイムに進出。正月のスペシャルでは視聴率9.1%を記録するなど好調だ。

 

 番組で、司会の笑福亭鶴瓶が「どうなってんの? 充電させてもらうの?」と質問すると、出川は「電動バイクなんで20キロくらい走ると電池が切れちゃうんですよ。そしたら、そのへんの家に行ってコンセントを借りるんです。(充電代は)フル満タンにしても14円とか。みんな優しいから充電させてくれる」と説明する。

 

 さらに「簡単に言うと(鶴瓶)師匠の『家族に乾杯』のバイクバージョンで、ちょっとパクったみたいな」と告白。出川は「特番でたまにやってたんですけど、その頃からスタッフによく言ってたんですよ。『目指せ鶴瓶の “家族に乾杯”。ああいう感じでレギュラー化』って。ずっと言い続けていたら本当にそうなった」と嬉しそう。

 

 鶴瓶が「数字も、めっちゃええねんてな?」と褒めると「NHK(の番組)はもっといいじゃないですか?」と謙遜。これに鶴瓶が「いやあ長いからね、もう。22年やで」と返すと、「うわぁ〜」と驚嘆し倒れこんだ出川。「おこがましいいけど、そんな番組にしたいです」と決意を語った。

 

 ここで鶴瓶が長寿番組にするための秘訣をアドバイスする。

 

「極端なことをしたらあかんと思うわ。当たり前のように、同じようにずっとやったほうがいい。なんかちょっと異常なことをしようとすると番組終わるで。数字下がってもそのままにしていたらいいねん。みんな数字下がったら、ちょっと特別なことをしようとする。極端なことしたら(次も)極端なことせなあかんもん」

 

 番組では、レギュラー化にあたり「新ルールを入れよう。制限をつけたほうが面白い」というスタッフの提案を、「絶対、前のまんまでやったほうがいい」と拒否したと明かした出川。鶴瓶の経験や視聴率を見る限り、出川の直感は正しかったと言えそうだ。

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