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明石家さんまパーティで大喜びされる理由は「正装」にあり
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.16 16:00 最終更新日:2018.03.20 10:48
3月7日放送の『たまむすび』(TBSラジオ系)にて、お笑い芸人の博多大吉が、大先輩である明石家さんまの正装について語っていた。
ラジオで共演するアナウンサーの結婚式に参加することになった大吉。ドレスコードは「ブラックタイ着用」なのだが、意外にもタキシードを持っていないという。
「いろんな番組で着る機会もあるし、記者会見でも着てますけど、あれは全部貸衣装なんですよ。こちとら、1円でも経費を削減しようっていう、このご時世に生まれ育った芸人ですから」
これを機会に、自前のタキシードを作ろうと決意したとか。
「福岡で吉本入ったときの、最初の社員さん。僕らの師匠にあたる所長さんから言われた言葉が、ずっと頭の中にこびりついていて。『芸人たるもの、タキシードの1個ぐらいもっとけ』と。
結婚式、パーティーとかに、僕らは漫才のスーツで行ってたんですよ。まあいまもそうなんだけど。漫才で舞台で着るスーツと、ごっちゃになってたのを、『そういうのは、あんまよくないぞ』と言われて」
当時、所長は吉本の大先輩である明石家さんまを引き合いに出して語ったとか。
「明石家さんまさんは、こういうときに必ず自前のタキシードで来ると。本当にあつらえた、自分専用のタキシードで来られる。
テレビで見ているさんまさんとまったく違うさんまさんで来るから、その会場の方、出席した人がすごい喜んでくれる。『みなさんを喜ばす意味も込めて、タキシードは1着いいの持っとけよ』っていう言葉を、ずっと覚えてたから」
プライベートでもサービス精神旺盛なさんまの一面が明かされる一幕だった。