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二階堂ふみ『リバーズ・エッジ』のフルヌードで観客を魅了

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.16 20:00 最終更新日:2018.03.16 20:00

二階堂ふみ『リバーズ・エッジ』のフルヌードで観客を魅了

 

「昨年の試写会時、二階堂のヌードシーンに関して一部ネットメディアが言及したこともあり、配給元は週刊誌記者の試写会参加を拒否するなど、異例の厳戒態勢だった」(映画雑誌ライター)

 

 人気女優二階堂ふみ(23)が、2月16日に公開した最新主演映画『リバーズ・エッジ』でフルヌードを披露している。

 

 映画監督で俳優の榊英雄氏(最新作『生きる街』が3月3日公開)は、自身の監督デビュー作品のオーディション時、彼女に強い印象を持ったという。

 

「12歳の彼女は数百人の中でも、すでに圧倒的にオーラが違っていました。この作品ではご一緒できませんでしたが、『リバーズ・エッジ』は企画段階から彼女も関わっていたと聞いています。まさに彼女自身本気の企画で、覚悟の演技を披露されたのでしょう」

 

 以前から演技について「リアルだから出せる空気や息づかいは確実にあると思っています。自分がやれる限りのことはやりたい」と語っていた二階堂。

 

 原作・岡崎京子という “青春漫画の金字塔” の実写化に挑む “覚悟” を、映画批評家の前田有一氏はこうみる。

 

「二階堂演じる主人公の女子高生ハルナは、どうしようもない彼氏(上杉柊平)とのホテルでの事後、ベッドを出て後ろ姿を見せます。お尻もバストトップもきれいなボディラインで観客をも魅了。ピンと背筋を伸ばした静かな座り姿勢は非常に美しかった」

 

 体当たりは、これにとどまらない。

 

「濡れ場で印象的なのは、川沿いの藪の中での青姦場面です。気持ちは彼氏から離れているのでセックスには無反応ですが、彼を受け入れ、野外で美巨乳が揺れ動く様子が映し出されます。この映画の二階堂のヌードシーンには、静と動のふたつの見せ場があるのです」

 

【二階堂ふみ「小悪魔女優」ヒストリー】

 

●1994年9月21日 沖縄県那覇市生まれ

 

●2006年 沖縄でスカウトされ12歳でモデルデビュー。「nicola」専属モデルに

 

●2011年 園子温監督『ヒミズ』に主演。染谷将太とキスシーンを披露。第68回ヴェネツィア国際映画祭新人賞を日本人初受賞

 

●2013年 『ヒミズ』で共演した年齢差15歳の新井浩文と熱愛報道

 

●2014年 映画『ほとりの朔子』で水着姿に。映画『私の男』で実父と性的関係を持つ少女の役を熱演。映画『ジヌよさらば〜かむろば村へ〜』ではセーラー服姿で男を誘惑

 

●2015年 本誌でロックバンド『OKAMOTO’S』のオカモトレイジとの「朝まで渋谷ツーショット」をスクープ。俳優・星野源や俳優・菅田将暉とも熱愛報道が。『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー「ゴチになります!」でコーナー史上最年少の新メンバーに

 

●2016年 映画『蜜のあわれ』では擬人化したセクシーな金魚を演じる。「週刊プレイボーイ」でバニーガール姿を披露

 

●2017年 元メンズノンノモデルで映像作家の米倉強太氏と交際報道。「演技に専念したい」という理由で『ぐるぐるナインティナイン』を卒業

 

●2018年 映画『リバーズ・エッジ』でオールヌードに挑戦
(週刊FLASH 2018年2月27日号)

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