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近藤真彦「サンマのきれいな食べ方」写真アップも「途中の写真がないと」ツッコミ殺到…背景に “生肉つかみ事件” の過去

近藤真彦
歌手でタレントのマッチこと近藤真彦が、8月25日にInstagramを更新し、秋刀魚(サンマ)を食べる写真をアップしたのだが、ツッコミの声があがっている。
写真は全部で3枚アップされたと語るのは芸能記者だ。
「近藤さんは《秋の味覚 秋刀魚の食べ方教えます》のメッセージとともに、サンマの塩焼きの写真をアップしました。1枚目は頭と尻尾を残して骨だけになった姿で、2枚目は食べる前の状態のもの。3枚目は食事後のお皿を近藤さんが得意げに指差す姿が写されています。
カウンターの上にはグラスに入ったお酒らしきものが写っており、近藤さんの顔も赤らんでいるので、かなり “ゴキゲン” だったのでしょう」
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近藤としてはビフォーアフターの写真とともにサンマをきれいに食べられたとアピールしたかったようだ。
Xでは、
《骨だけ残しても美しい…近藤真彦、まさに秋刀魚マスター!》
と賞賛が聞かれる一方で、
《食べてる途中の写真が無いとねぇ》
といったツッコミも並ぶ。こうした声が聞かれる理由をグルメ系ライターが指摘する。
「サンマをきれいに食べるには、箸使いはもとより、途中で身をひっくり返すなどのテクニックがあります。さらにワタを残すか、食べるかなど個人の “お好み” の部分が大きい。食べる途中の部分を写真や動画で見せたり、サンマにまつわるうんちくなどがあれば、より共感を得られたかもしれませんね」
今回披露したきれいなサンマの食べ方には、近藤の “育ちのよさ” を指摘する声もあるようだが、昨年には食べ物をめぐって炎上騒ぎも起こしている。ハプニングは近藤がゲスト出演した2024年7月15日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)内で起こった。
「近藤さんは番組恒例の『牛肉ぴったんこチャレンジ』に挑戦しました。このコーナーは2kgの高級牛肉を、300gぴったりにカットできればすべての肉を持ち帰れる企画です。前後10gの誤差は認められているとはいえ、かなり技量が問われる企画です」(前出・グルメ系ライター)
近藤は395グラムで失敗となったが、その結果よりも、悪い意味で注目を集めてしまった振る舞いがある。
「チャレンジは手にビニールの手袋をはめておこなうのですが、近藤さんは手袋をしたまま頭と髪の毛を触ったあと、そのまま肉をつかんだのです。これは、衛生上問題があるため、ネット上では拒否感を示す声が相次ぎました。
生肉の扱いは食中毒などのリスクもあります。さすがに近藤さんといえども、その行為を “ワイルド” だと評価するわけにはいかなかったのでしょう。
こうした振る舞いがあったことから、今回のサンマ写真にも疑問の声が出ているのでしょうね」(同)
肉より魚が得意というわけか。