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あいみょん、YOASOBIの“タトゥー丸だし”への拒否反応で『紅白』有力候補に暗雲…2024年の“許容アーティスト”との決定的な違い

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記事投稿日:2025.08.26 20:05 最終更新日:2025.08.26 20:27
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
あいみょん、YOASOBIの“タトゥー丸だし”への拒否反応で『紅白』有力候補に暗雲…2024年の“許容アーティスト”との決定的な違い

 

 

 2025年も残り約4カ月となり、大みそかの『NHK紅白歌合戦』の出場者が気になる人も多いだろう。ただ、紅白有力候補であるアーティストの“タトゥー騒動”が波紋を呼んでいる。

 

 8月8日の女性ファッション誌『GINZA』(マガジンハウス)の表紙を務めたシンガーソングライターのあいみょんの左腕に、人の形をしたような絵柄のタトゥーが見え、大きな注目を集めることになった。

 

 

「あいみょんさんは8月19日のInstagramでも、タトゥーの入った腕が写った写真を投稿しました。また、音楽ユニット『YOASOBI』も、8月20日にテレビ静岡の『ただいま! テレビ』のインタビューを受けた際の写真が、番組の公式Xにアップされたところ、コンポーザーのAyaseさんの首から腕に入ったタトゥーがSNSで話題になったのです。近年、タトゥーを公表する芸能人は増えていますが、日本ではまだ抵抗感がある人も多く、物議を醸すこともしばしばです」(芸能記者)

 

 実際、あいみょんとYOASOBIのまる出しになったタトゥーに関して、Xでは

 

《全身タトゥーーいかちぃー》

 

《YOASOBI のキーボード首からのタトゥーードン引きですよね》

 

《あいみょん、何でこんなことするかなぁ》

 

《あいみょんのタトゥーー汚くなってきたね。あまりやり過ぎない方が良かったな》

 

 など、困惑する声が見受けられる。タトゥーへの“拒否反応”が生じるなか、『紅白』の動向も注視されるという。

 

「あいみょんさんは2019年から5年連続、YOASOBIも2020年、2021年、2023年に『紅白』に出場しています。近年の知名度や実績は申し分なく、今年も“有力候補”と期待されていました。ただ、出場者の選定が始まる時期にタトゥーが物議を醸したため、今回の出場を懸念する向きも少なくないのです」(前出・芸能記者)

 

 ただ、2024年の『紅白』に出場したアーティストのなかには、タトゥーが入った人物もいたようだ。

 

「ギタリストの松本孝弘さんとボーカリストの稲葉浩志さんによるロックユニット『B’z』は2024年に初出場を果たしましたが、2人とも複数個所にタトゥーを入れていることは有名です。ただ、『紅白』では肌が見えない衣装だったこともあり、2人のタトゥーを指摘する声はほとんどなく、パフォーマンスで一番の盛り上がりを見せました。

 

 B’zはロックユニットでタトゥーも含めて、支持する層が一定数いますし、2人ともSNSで情報を発信するタイプではありません。一方、あいみょんさんは親しみやすさ、YOASOBIはデビュー当時の素朴なイメージが強く、タトゥーとのギャップを感じる人もいたのだと思われます。SNSでも注目度が高いため、タトゥーが“悪目立ち”と受け取られてしまうのかもしれません」(前出・芸能記者)

 

 2025年を締めくくる『紅白』で、あいみょんとYOASOBIは見られるか。

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