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平野紫耀の弟・莉玖、主演映画“降板”を発表で集まる制作会社への疑問…裏で進められていた“代役俳優”

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記事投稿日:2025.08.28 17:35 最終更新日:2025.08.28 19:07
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
平野紫耀の弟・莉玖、主演映画“降板”を発表で集まる制作会社への疑問…裏で進められていた“代役俳優”

平野紫耀の弟で、アーティストの平野莉玖(本人のInstagramより)

 

  8月25日、「Number_i」平野紫耀の弟で、アーティストの平野莉玖が、主演を務める予定だった映画『センティエントゲーム』の降板を発表した。この突然の発表が波紋を呼んでいる。

 

『センティエントゲーム』は、囲碁界を中心とする権力、勢力争いを描いたファンタジーエンタテインメント。2024年5月に制作発表記者会見がおこなわれ、莉玖が主演を務めることが発表されていた。

 

 

 しかし、莉玖は公式サイトで《本作品については、撮影開始以降、度重なるスケジュール遅延が発生し、当初予定していた撮影計画が大きく変更されました。スケジュールの調整に最大限協力してまいりましたが、当初のプロデューサーやキャスティング等との連絡が滞り、制作の進行状況や公開時期についても確認が取れない状況が続きました》と、制作スタッフと連携が取れていなかったことを告白。

 

 さらに、《そのような中、当初の担当プロデューサーより事務所に一切説明もなく、主演から降板し別の方が主演を務めることになっていた事実を、事前の説明がないまま知るに至りました》と、すでに別の俳優が主演を務める形で撮影が進み、降板に至ったことを明かした。

 

 突然の降板発表に関して、Xでは

 

《他の人の主演に変えてエキストラも集め撮終しているとか…》

 

《人として、仕事を依頼したなら、どんな事にせよ、変えるなら変えるにせよ、言われない辛さの方が辛いよ。。》

 

《自分じゃない人が主演になってるってキツイね》

 

 など、莉玖に同情する声があがっている。

 

 莉玖は2022年にYouTubeで配信されたドラマ『君と見た夢』で俳優デビュー。2024年のドラマ『さっちゃん、僕は』(TBS系)や同年の『令和の三英傑!』(中京テレビ制作、日本テレビ系)に出演し、今作で映画初主演を務めるはずだった。しかし降板発表前から、“代役俳優”が浮上していたという。

 

「3月17日、『センティエントゲーム』の監督を務める大山晃一郎氏が、自身のXでエキストラ募集の告知をするサイトのURLを投稿しました。同サイトには、7人組ボーイズグループ『原因は自分にある。』のメンバー・長野凌大(りょうた)さんが主演を務めると記載されていたのです。くしくも長野さんは、2018年に紫耀さんの代表作『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)に出演したことがあります」(芸能記者)

 

 莉玖の公式サイトでの発表から、“強制降板”させられた疑惑も浮上している。こうした動きから、制作サイドの姿勢に疑問を持たれているようだ。

 

「莉玖さんは公式サイトで、撮影に一部、参加していたことを明かしていたため、ギャラの支払いが気になるところです。一度、制作発表までおこない、莉玖さんが主演を務めることを公表していたものの、水面下で主演を交代したことで、トラブルを疑う向きもあるようです」(同前)

 

 主役を交代した経緯、長野を起用した理由、さらに莉玖の声明を受けての対応に関して、『センティエントゲーム』の制作会社「AdoVisions」に公式サイトから問い合わせたが、期限までに回答は得られなかった。

 

 突然の“主役交代劇”の裏に何があったのか──。

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