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白石美帆、『さんま御殿』で変わらぬ美貌披露も“加藤ローサ現象”指摘の声 “自分らしく仕事したい”ママ女優の岐路とは

8月26日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に女優の白石美帆が出演した。
白石はショートヘアにオレンジ色のノースリーブのワンピース姿で登場し、とんかつの食べ方にまつわるエピソードトークを披露。とんかつに付いているレモンは絞らず、最後にそのままかじり「スッ」とした感覚を味わいたいようだ。
47歳となった白石だが、変わらぬ美貌にX上では驚きの声が挙がっている。白石といえば、1990年代末から2000年代にかけて『スーパーサッカー』『J-SPORTS』『ワンダフル』などTBS系の番組に数多く出演していた。だが、日本テレビでの活躍も知られると語るのは放送作家だ。
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「白石さんは2003年から2010年には『エンタの神様』の司会を元日本テレビアナウンサーの福澤朗さんとともに務めていました。レギュラー放送終了後も出演を続けています。このほか『秘密のケンミンSHOW』では、出身地である“茨城愛”も披露していましたね」
そんな彼女は2016年に当時V6メンバーだった長野博と結婚。2018年に第1子となる男児、翌年に第2子となる女児が誕生している。
子育てに注力するためか、露出は以前より減っていたが、最近はテレビで見る機会も増えてきたため、X上では“ある疑念”の声も聞かれる。
《最近白石美帆がやたらTV復帰してるのは稼ぐパターンなのか離婚フラグなのかが気になってる》
こうしたパターンは、先ごろ離婚を公表した女優でタレントの加藤ローサにも当てはまるものだと芸能プロ関係者が指摘する。
「加藤さんはファッションモデルを経て女優、タレントとしてブレークを果たします。2011年にプロサッカー選手だった松井大輔さんと結婚し、2子をもうけますが、8月17日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)で松井さんと離婚していたと明かしました。籍は抜いているものの、一緒には暮らしているようです。これ以前から加藤さんはテレビで見る機会が増えていたため、離婚報告に納得した視聴者も多くいました」
結婚や出産で一線を退いた女優やタレントの“露出が増えると離婚”はあり得る流れなのだろうか。
「必ずしもそうであるとは言い切れません。お子さんが成長して学校に通うようになれば時間の余裕もできるため、芸能活動を再開させるパターンもあるでしょう。自身の仕事のために“ママタレ枠”を狙うタレントさんもいます。
ただ、やはり今でもママタレントやママ女優は、子供の手が離れた段階で岐路に立たされるのは間違いないでしょう。仕事に本格的に復帰をするのか、家庭を優先してそのまま“一般人”として過ごすのか。どのような選択をするかによって、テレビへの露出具合も変わってきます。加藤さんも白石さんも知名度は抜群ですからテレビ局は常に起用したい。露出が増えたとすれば、本人の決断だということです。露出を増やす中で、家庭や夫の事情に縛られず“自分らしく仕事がしたい”と思う人も出てくるでしょう。
白石さんがどんな思いでテレビ出演しているのかはわかりませんが、絶妙なバランスの上で仕事をしているのは間違いないでしょうね」(前出・芸能プロ関係者)
第二の人生がスタートというわけだ。