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若槻千夏「デニム洗ったことない」発言に「不潔だな」SNS騒然! 過去には“殿堂入り”ベストジーニストも「洗わない」宣言

若槻千夏
「デニムって洗えるの? 私、デニム洗ったことないかも……」
8月27日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に出演したタレントの若槻千夏が、こう発言して出演者たちを驚かせた。
「番組のテーマは『潔癖すぎる女が大集合!』でした。そのなかで洗濯の話になり、東京五輪のスケートボード女子パークで金メダルに輝いた四十住(よそずみ)さくら選手が『その日に着た洋服は、その日のうちに洗濯します。このデニムパンツも今日、洗います』と語ったことを受けて、若槻さんの『デニム洗ったことない』発言が飛び出しました。
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理由は『色具合が好きで買ったので、洗うと色具合が変わっちゃうのが嫌だから』だそうです。
若槻さんはデニム好きで、自身のInstagramにも、ワイドなデニムをおしゃれに着こなす写真が多くアップされています」(芸能記者)
しかし、この「デニム洗わない」発言には、Xで
《汚いよなぁこれ。洗濯機でジャブジャブ洗うのがジーンズ》
《不潔だな》
など、衛生観念に疑問を呈するポストがされていた。
ちなみに、ビンテージデニムをこよなく愛し、1999年から2003年にかけてベストジーニスト賞を5連覇、殿堂入りした草彅剛も、かつて「デニムは洗わない」と発言していた。
「2020年、草彅さんは自身のYouTube チャンネルで『1944年から1950年ぐらいのジーンズが好き』と語り、1本の値段が200万円、300万円の秘蔵ジーンズを紹介しています。
そのなかで『70年間、ほとんど洗濯していない』という逸品について解説しているのですが、草彅さんによれば『何度も洗濯をすると“糊”が落ちて、ジーンズの太ももや膝裏にシワがつかない。それだとおもしろくない』というのです。
そのため、20年前に買ったビンテージジーンズを、最近、洗濯しないでずっと穿いていると語っていました」(芸能ライター)
ただし、若槻や草彅のように、特別なこだわりがない限りは「洗濯しない」のは避けたほうがよさそうだ。
「デニムを洗わずに穿き続けると、皮脂や脂が溜まって雑菌が繁殖し、臭いや生地の痛みの原因になります。デニムの加工や状態にもよりますが、ジーンズメーカーも定期的に洗うことを推奨しているところがほとんどです。色落ちが気になる場合は、裏返しで洗濯したり、水洗いしたりするなどの方法もあります」(ファッション誌ライター)
若槻も2011年に「協議会選出部門」でベストジーニストを受賞している。「洗濯しない」のは、ベストジーニストである証なのだろうか。