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【セクハラ物議】浜辺美波『24時間テレビ・笑点』座布団運びで手を握られる…落語家のエスカレートに疑問噴出

浜辺美波
8月30日・31日に放送された『24時間テレビ48』(日本テレビ系)。チャリティーマラソンのSUPER EIGHT・横山裕がゴールした31日の19時〜20時54分の時間帯は世帯平均19.5%の高視聴率をマークし、「マラソン子ども支援募金」は7億円を超えるなど、大きな反響を呼んだ。
しかし、なかには物議を醸した企画もあった。「チャリティー笑点」だ。
普段の収録とは異なり、『24時間テレビ』では年に一度の生放送がおこなわれる。そこに“座布団運び”として参加したのが、女優の浜辺美波だった。ピンクのTシャツ姿で登場した浜辺に、笑点メンバーたちはすっかりデレデレに。だが、事はそれだけで収まらなかった。
座布団を運んできた浜辺の手を握ったのは、三遊亭好楽。浜辺はニコニコしながらも、やや困惑した表情を見せた。そして、浜辺を横に座らせ「〇〇さん、教えて」というお題では、林家たい平が得意のものまね芸を披露。薬師丸ひろ子の「カ・イ・カ・ン」というものまねを、浜辺にもやらせ——とエスカレートした。
こうした落語家たちに、Xでは
《笑点、飲み会で若い女の子にセクハラ発言するおじさんたち、って感じの流れで見ててキツかった。浜辺美波さん顔がひきつってるじゃん》
《24時間テレビ、笑点。浜辺美波さんへのおじいさん達の発言はセクハラでは?浜辺さん自身が許していたとしても視聴する側は不愉快です》
《久々に笑点観たけど酷いな 浜辺美波さんにセクハラしてるだけで 美波さん困ってるやん 笑点メンバーここまでレベルが落ちたんだ…とにかく不快》
《こうしてみると笑点 時代錯誤もいいとこだな 浜辺美波をなんだと思ってるんだ》
など、批判が殺到する事態となった。
「生放送が裏目に出た印象です。たい平さんの『カ・イ・カ・ン』は、かつては許されても、この時代はコンプライアンス的に問題があるように感じました」(芸能記者)
浜辺は放送終了後、Instagramのストーリーを投稿。ピンクのTシャツ姿でピースサインをする写真をアップし
《小さい頃からみていた『笑点』 出演させていただきすごく嬉しかったです! ずっと緊張していたのですが 裏やCM中も師匠の皆様がずっと笑わせてくださって…ありがとうございました!》
と綴っている。
浜辺本人はOKだったかもしれないが、翌年の『生笑点』が心配だ。