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満島ひかり『海辺の生と死』の初ヌード「肌の艶」見逃すな

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.18 16:00 最終更新日:2018.03.18 16:00

満島ひかり『海辺の生と死』の初ヌード「肌の艶」見逃すな

 

 30代を代表する演技派女優といえば満島ひかり(32)だ。2月、満島が初ヌードを披露した映画『海辺の生と死』のDVDが発売された。

 

 満島の事務所が製作に参加した『海辺の生と死』には、企画段階から満島自身も深く関わっていた。映画雑誌のインタビューで満島は「脚本で胸が大きい設定のヌードだったらどうしよう」と、製作段階から素肌を見せる覚悟をしていたことも明かしている。

 

 奄美大島を舞台に、戦時下での男女の愛を描いた本作で、映画批評家の前田有一氏に特に印象的なシーンを挙げてもらった。

 

「愛する男に特攻指令が出た彼女は、夜中に水ごりをします。服をすべて脱ぎ、水を肩から浴びる場面では、上半身がはっきり映し出され、水しぶきで肌の艶が増して引き締まった腹筋が浮き上がります。水浴び後にぶるぶると体と胸を震わせる姿からは、愛する人への愛情が強く伝わります」

 

 映画監督で俳優の榊英雄氏がこう語る。

 

「企画段階から関わった作品に対する “強い思い” があって、本気の演技を見せたのではないでしょうか。本当によい作品を作ろうというとき、どうしても男女の交わりや裸を避けたり、ごまかしたりしては作品が成立しない場合があるのです。監督も役者もトップの人たちはそれをよくわかっているのではないでしょうか」

 

【満島ひかり「女優人生20年」ヒストリー】

 

●1985年11月30日 沖縄県沖縄市生まれ

 

●1996年 沖縄アクターズスクール主催「安室奈美恵 with SUPER MONKEY’Sオーディション」で優勝

 

●1997年 7人組ユニットFolder(後のFolder5)のメンバーとして歌手デビュー。同年、映画『モスラ2 海底の大決戦』で女優デビュー

 

●2003年 Folder5解散後はタレントとして活動

 

●2004年 事務所を移籍し、女優に転向

 

●2009年 園子温監督の『愛のむきだし』に主演。大胆なレズシーンを披露

 

●2010年 主演作『川の底からこんにちは』の石井裕也監督と結婚。この年の映画『悪人』、2011年の映画『一命』、2012年の映画『北のカナリアたち』と、3年連続で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞

 

●2013年 ドラマ『Woman』(日本テレビ系)で民放連ドラ初主演。シングルマザー役を演じた

 

●2015年 ドラマ『ど根性ガエル』でピョン吉役として声で出演

 

●2016年 石井氏との離婚を発表

 

●2017年 永山絢斗と熱愛発覚。永山と共演した映画『海辺の生と死』で体当たりのオールヌードを披露

 

(週刊FLASH 2018年2月27日号)

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