エンタメ・アイドル
角川春樹を父上と呼ぶ「角川慶子」独自すぎる育てられ方
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.19 11:00 最終更新日:2018.03.19 11:00
角川春樹の娘でタレントの角川慶子が、3月8日放送の『じっくり聞いタロウ』(テレビ東京系)に出演した。
巨大帝国・角川書店の一家という境遇で育ったため、独特の感覚を持っている角川。
まず父・春樹のことを「父上」と呼び、出演者に「聞いたの一休さん以来や」と突っ込まれるも、「父上・母上でずっとやってきている」と答え、それの何が問題なのかわからないといった表情だった。
角川によると、事業が多忙だっため、父親は家にほとんどいなかった。そのため、子供のころから豪華なプレゼントをされていたという。
「たとえばビルマに行ったときに、お土産ってことでルビーとかサファイヤ。(私が)3歳とか4歳。全然嬉しくないですよね。だから、おはじきにしかしようがないんです」
ここで出演者から「父親はどういう感覚で渡しているんですか?」と聞かれると、「女は宝石をあげておけばいいと思っている」と指摘していた。
角川家の食事についても「父上が定宿だったホテルに行ってそこでご飯という感じ」と振り返る。住まいは東京にも関わらず、幼いころからホテルに泊まることがあったという。
「父上が私とどう遊んでいいかわからないから、『とりあえずホテルニューオータニ1週間取っておいたから』って」
これにはすかさず「愛人感覚や」との総ツッコミ。母親と娘を1泊何十万円もするスイートルームに泊まらせ、そこから日本橋の三越に行ったり、ホテルのプールで遊んだりしていたらしい。
番組では、2007年に再婚した夫を気に入った理由が「庶民は強いな(と思った)」だと明かし、スタジオを大爆笑させていた。ここまでくれば、数々の自慢話も鼻につかないかも。