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【北島康介に不倫報道】元ガルネク妻・千紗が本誌に語った“本音”歌手復帰待望論には「うれしい!」見せた“妻の余裕”

北島康介と千紗
2004年のアテネ五輪、2008年の北京五輪で、100m平泳ぎ、200m平泳ぎの2種目で2大会連続金メダルを獲得した、“水泳界のレジェンド”北島康介。「チョー気持ちいい」「何も言えねえ」などの“名言”でも人々に記憶を残した男に、銀座のホステスとの不倫騒動が持ち上がった。
「『週刊文春』8月28日発売号が、北島さんと “小芝風花似”という30代ホステスの不倫疑惑を報じました。記事によれば、北島さんは友人とともに、2025年3月ごろ、女性の勤める銀座の高級老舗クラブに来店。1カ月もしないうちに男女の関係へと発展し、その後、不倫関係を続けているそうです。
北島さんは女性のために、東京・港区の高級マンスリーマンションまで借りてあげていて、そのマンションに北島さんと女性が一緒に入っていくところも目撃されています。女性側も、北島さんとの関係について『つき合ってる』『毎日、一緒にいる』などと周囲に話しているそうです」(スポーツ紙記者)
「文春」の直撃を受けた北島は、ホステス女性との“男女の関係”を否定も肯定もせず。それどころか、かつて自身が発したセリフに引っかけて「『なんも言えねぇ〜』って書いてください(笑)」などと煙に巻いたが、この報道によってファンから心配の声があがったのが、北島の妻で、元「girl next door」のボーカルとして人気を誇った、千紗だ。
「北島さんと千紗さんは、2013年9月に結婚。同年末に『girl next door』が解散すると、千紗さんは北島さんのサポートに専念するために芸能界を引退しました。
2014年5月には第1子が誕生。その後の千紗さんは、ダンスインストラクターやパーソナルトレーナーなどを経て、現在は、都内のパーソナルジムで『ボディアート・トレーニング』と呼ばれる、ドイツ発祥の複合マットトレーニングのインストラクターをしています。
今回の報道を機に、千紗さんの意外な現在や、変らぬ美貌やスタイルのよさに注目が集まりました」(芸能記者)
芸能生活を捨ててまでついていった夫の不倫報道に、千紗は何を思うのか——。8月下旬、都内のパーソナルジムから出てくる千紗に話を聞いた。黒のタンクトップに黒のレギンス、大きなサングラスに加え、左手の薬指にはキラリと指輪が光る。
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——北島さんの不倫報道について、少しお話を聞かせてください。
「何を聞くんですか? 何も言うことないんですけど……。『文春』の報道について?」
動揺した様子もなく、平然と歩きながら語る千紗。
——北島さんとは記事について、何か話し合いはされましたか?
「(夫とは)別に、いつも話してるので、とくに。怒るところは何もないですし、いつも話してるので、何の疑いもないですし」
——お相手のホステスさんに、マンションを借りてあげているとの報道もありましたが。
「あったんですか? ちょっと読んでないんで、知らないです。本当に知らないです」
そう話す彼女に、ファンからの心配の声があがっていることや、「歌手への復帰」を求める声があがっていることを伝えると、声のトーンが一転した。
「(心配の声があるのは)うれしいなって感じでしたけど。歌手への復帰を求める声? したいですね、本当に。うれしい〜! たぶん、そんなに復帰の声はないと思うんですけど、でもめっちゃうれしいわー! すいません(笑)」
そう声を弾ませると、千紗はあらためて北島との関係について、
「とくに何を言われようと、別に私は気にしないです。ちゃんと信頼してるんで。いつも話してますし、そこでの真の情報があるので。みなさんが何を言おうと、私には関係ないです。夫婦はとっても仲よしなので、大丈夫です」
とキッパリ。夫の不倫報道に、怒った様子をいっさい見せることなく、終始、気さくに、こちらの質問に答えてくれた。
「北島さんは、『文春』の直撃に『飲みに出歩くことは、承認してもらってまして、内緒で遊んでるっていうわけじゃない』と弁解していました。一方、千紗さんは『(夫とは)いつも話しているので』と答えていますから、そういう意味では、本当になんでも話し合える、オープンな夫婦なのかもしれません。
北島さんが『なんも言えねぇ〜』と冗談を言えたのも、千紗さんなら理解してくれると確信していたからでしょう。歌手復帰の声に喜んでいた一方で、千紗さんはボディアートのインストラクターとして、かなりのキャリアを築いています。自分のやりたいことに邁進できているおかげで、ちょっとやそっとでは揺れ動かない夫婦の絆があるのでしょう。まさに“妻の余裕”を感じさせるものですね」(芸能記者)
“何でも言える”夫婦関係ということか。