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たむらけんじ仮想通貨大炎上で「仕事がバンバン入ってくる」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.20 16:00 最終更新日:2018.03.20 16:00
お笑い芸人のたむらけんじが、3月2日配信の『エゴサーチTV』(AbemaTV)で、仮想通貨騒動によって炎上したときの反響を語った。
たむらはネットニュースで「3500万円の儲け」と報じられたが、「あくまで含み益が3500万。その含み益は今日の時点でもう1000万円きってます」と告白。
たむらは、さまざまな芸人に仮想通貨を勧め、藤崎マーケットのトキは「貯金を全額失った」と公言している。値段がつり上がったタイミングでたむらは売りぬいたとも言われているが、「仮想通貨の相場が動くって……何百億いる思ってんねん。藤崎マーケットのトキがちょっとやったくらいでピクリともするか!」と言い放った。
さらに、たむらは「ありがたい話に、1個も悪いことしてないのに勝手に炎上して、東京で仕事なんかなかったのに仮想通貨がらみの仕事がバンバン入ってくる。本当に炎上させてくれてありがとうございます」と感謝。「俺からしてみたらざまあみろやね」と本音を明かした。
芸能活動のかたわら、「炭火焼肉たむら」などさまざまな事業を展開するたむら。2008年2月14日に出演した『むちゃぶり!』(TBS系)では、焼肉店経営での年商が6億円だと公表。そのほか、「炭火焼肉たむらのお肉が入ったカレー屋さん」や犬用のペットフード「たむ犬.com」などもプロデュース。
2015年の『淀川寛平マラソン2015』開催発表会見では、「(炭火焼肉たむらの)蒲生本店は先月58万円の赤字でした」と窮状を明かしたが、「代わりに新大阪のカレー屋が120万円のプラス」と多角経営ならではの手法で危機を乗り越えたことを明かしている。
知名度をカネに変えて、見事にビジネスに昇華させているたむら。仮想通貨騒動もネタに変えて、さらにひと稼ぎすることになりそうだ。