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山本舞香も実践 K-POP中心に広がる“下着見せコーデ”に分かれる賛否「さすがに下品」現地で指摘の声も

カルバン・クラインを着た山本舞香
9月4日、切り揃えられた前髪と金髪の可愛らしいヘアーとは対照的に、ブラトップに直接シャツを羽織りボトムスからはブランドのロゴが入った下着を見せたセクシーな姿をInstagramに掲載したのは女優の山本舞香だ。
「山本さんは東京・原宿にオープンしたファッションブランド『カルバン・クライン』のアジア初の旗艦店を訪れた様子を掲載しました。彼女のファッションはクロップドシャツを全開にすることでブラトップがあらわになっており、胸やウエストが強調されています」
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本誌は8月28日に同店舗のオープンイベントに出席した山本の姿をキャッチしている。オールバックヘアで現れた彼女はこの日もショート丈のタンクトップとローライズデニムでウエストとアンダーウェアが“モロ見え”状態だ。この「下着見せコーデ」をファッション誌ライターが解説する。
「山本さんは同ブランドのブラレットやへそ出しスタイルなど、見せ肌のファッションを度々披露しています。現在、若年層を中心にK-POPアイドルや、2000年前後に流行したファッションが再び流行る“Y2Kリバイバル”の影響で、下着チラ見せファッションが浸透中なのです。
下着のロゴやバンドをあえて見せる『Visible Underwear』というスタイルは『カルバン・クライン』が有名で、BLACKPINKのジェニーやNewJeansをアンバサダーに起用しており、SNSの投稿をきっかけにさらにトレンドが拡散していますね。最近では、ゴム部分のロゴを見せるだけでなく、さらにパンツを下げて、ゴムの下の肌まで見せるスタイルもあります。
自身のボディラインをいかしたヘルシーな肌見せスタイルは“オシャレ”と肯定的に受け止める意見も見られる一方で、『さすがに下品』と否定的な声も本場の韓国でも聞こえてきます。ステージ衣装なら映えるかもしれませんが、日常使いするとぎょっとされる可能性もあるでしょうね。
これは文化の違いも関係しており、欧米などに比べると東アジアでは肌見せに慎重な傾向にあります。軽度なへそ出しならまだしも、山本さんのように下着丸見え状態で街中を歩くのは、相手側の抵抗感や『下着っぽくて落ち着かない』と思われることが多いのが現状です」
どこまで見せていいものやら。