加藤浩次『めちゃイケ』終了で「体を張る仕事」封印宣言

　3月10日放送の『極楽とんぼ オレたちちょこっとやってまーす！』（MBSラジオ）にて、お笑い芸人の極楽とんぼ・加藤浩次が、『めちゃ×2イケてるッ！』最終回で感じた体の衰えを語っていた。

「『めちゃイケ』で、『めちゃ日本女子プロレス』っていうので、最後を撮ったから。まだちょっと背中あたりが筋肉痛で。不思議なのは、ふだん全然使ってない筋肉なんだろうなと思うのが、体の後ろ側が全部痛くなるの」

　特に痛みを感じた部分とは？

「大胸筋とか、腹筋とか、ももの前とかは全然痛くないけど、後ろのふくらはぎとか、もも裏、腰、背中、二の腕の裏側。基本的に裏側って使ってないのかな。

　不思議なもんだね。全身が痛くなるのかなって思ったら、後ろ側だけっていうのは。どれだけ衰えてるかってことなんだよ。

　老人になってくると、体が曲がってきたりするじゃない。後ろの筋肉を使わないからだろ。肩も悪いよ、手が上がらないし」

　さらに「体をあれだけ酷使してやるのは、本当に最後だな」と、『めちゃイケ』の終了で、体を張る仕事はもうしないだろうとのこと。

　ケンカコントでのドツキ合いをはじめ、体を張ることが多かった極楽とんぼだけに、この封印宣言を残念に思うお笑いファンもいるだろう。