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「稀有な才能」と絶賛される原菜乃華が“電波ジャック”! 子役時代を経て声優との二刀流でブレイク

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記事投稿日:2025.09.15 18:55 最終更新日:2025.09.15 20:27
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「稀有な才能」と絶賛される原菜乃華が“電波ジャック”! 子役時代を経て声優との二刀流でブレイク

原菜乃華と子役のマイカ・ピュ

 

 8月29日、東京・赤坂で大人びた表情を見せる女優・原菜乃華の姿をキャッチ。彼女の隣には水色のキュートなドレスを着た少女がぴたりと寄り添っているが、いったい何の撮影なのか――。

 

「この日は、TBSの情報番組『Nスタ』にゲスト出演していましたよ。同日公開された映画『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』の番宣のためにTBSの電波ジャックをして、宣伝に勤しんでいたんです。原さんは主人公の大学生・安曇野りせの吹き替えを演じており、隣にいるのはアリス役で子役のマイカ・ピュさんです。

 

 

 彼女は2024年に公開された映画『はたらく細胞』で血小板役を演じて“可愛すぎる”と注目を集めました。同作ではオーディションで選ばれましたよ。原さんはマイカさんの肩に手を置いてスキンシップをとるなど、先輩役者として引っ張っている印象でしたね」(制作会社関係者)

 

 マイカ同様、子役としてデビューした原はここ数年で話題作に引っ張りだこ。2024年には映画『ミステリと言う勿れ』で日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞している。

 

「原さんがブレイクするきっかけとなったのが2022年公開のアニメ映画『すずめの戸締まり』でヒロイン・岩戸鈴芽役に抜擢されたことです。1700人を超えるオーディションから選ばれた逸材ですが、当時は声優未経験。そんな彼女に対して監督の新海誠氏はインタビューで《感情と声の距離が、誰よりも近い。それが原菜乃華さんの稀有な才能だと思います》と絶賛しているのです。

 

 とはいっても、未経験で任された大役に彼女のプレッシャーは大きく、3カ月間の猛特訓をしたそうです。今回、約3年ぶりにアフレコに挑む時にその不安をスタッフに打ち明けたそうですが、ブランクを感じさせなかったのは実写ドラマや映画に出演しているなかで培った演技力と、子役時代からの豊富な経験のおかげだと思います。声優としての立ち位置も確立した原さんの次回作にも期待したいですね」

 

二刀流女優”というわけだ。

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