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「jap」投稿で大炎上の韓国アイドル、「国立競技場ライブ」決定で批判殺到…日本で露出増も “謝罪なし” 対応に募る不信

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記事投稿日:2025.09.16 18:05 最終更新日:2025.09.16 18:29
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「jap」投稿で大炎上の韓国アイドル、「国立競技場ライブ」決定で批判殺到…日本で露出増も “謝罪なし” 対応に募る不信

人気K-POPアイドル「ENHYPEN」(写真・公式サイトより)

 

 9月12日、韓国のアーティストによる合同コンサート「2025 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL IN JAPAN」が、東京・国立競技場でおこなわれることが発表された。このライブには、“炎上発言” をした韓国アイドルも参加することが判明し、波紋を呼んでいる。

 

 今回のライブは、世界142カ国で放送されている韓国の人気音楽番組『ミュージックバンク』が主催するもの。

 

「年末恒例のスペシャルイベントで、2024年は福岡のみずほPayPayドーム福岡で開催されましたが、2025年は規模を大幅に拡大し、12月13日と14日に国立競技場で開催されます。Stray KidsやIVE、&team、ILIT、ENHYPEN(エンハイフン)など、近年高い人気を誇るK-POPアーティストが参加します」(スポーツ紙記者)

 

 

 年末に向けてファンの期待も高まっている。しかし、Xでは、7人組男性アイドルグループ「ENHYPEN」が参加することに関して、

 

《日本人をjap呼びしている連中が”日本の”国立競技場にどの面下げて出るの?》

 

《国立と言えば日本人には特別な場所なのに、JAP発言グループいるじゃん。よくこの舞台に立てるな》

 

《Jap呼びグループ君たちもいるんだ。国立も価値下がったな》

 

 など、厳しい声があがっている。こうした反応が見られるのは、少し前に彼らの言動が物議を醸したことが起因しているようだ。

 

「6月にENHYPENの公式アプリ『Weverse』でファンとリスニングパーティーをおこなったときのことです。ファンとチャットでやりとりする際、メンバーのソンフンさんが『Good Jap』と書き込みました。

 

“jap” は日本人を意味するJapaneseの略称で、第2次世界大戦中に抗日プロパガンダの一種として使われたもので、現在は差別用語として広く認識されています。

 

 ソンフンさんは投稿を削除しましたが、ほかのメンバーも笑いながら “jap” と連呼したため、SNSで大炎上してしまったのです」(芸能記者)

 

 炎上を受けて、ソンフンは7月7日のXで、自身の発言に関して、《リスニングパーティーの時、私が英語のスペルを間違えて書いたのが問題になりましたね。後でスペルが間違っているのを知って直したのですが、何の意図もなくスペルを間違えたのです》と、“説明文” を掲載した。

 

 この投稿から3カ月が経つが、騒動による影響が浮き彫りになっているという。

 

「7月と8月に日本でライブを開催し、8月13日の音楽バラエティ番組『週刊ナイナイミュージック』(フジテレビ系)、9月20日の音楽番組『Venue101』(NHK)に出演するなど、日本での露出を増やしています。ENHYPENNは、2021年にも公式グッズで “日本のない世界地図” を使用して物議を醸し、事務所が謝罪しました。

 

 ただ、今回は公式で目立った謝罪がなかったため、そのことも火に油を注ぐことになってしまったのです。国立競技場でのライブは、会場の規模や特別な響きから、多くの日本のアーティストにとって、憧れの舞台とされています。

 

 そうした大舞台に、日本人に対する差別と受け取られかねない発言をしたアイドルが立つことに納得できない人もいるのでしょう」(前出・芸能記者)

 

 失った信頼を取り戻すパフォーマンスを見せられるか。

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