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「気遣わせてごめんね」とファンも感動 あのちゃん、SixTONESメンバーとの“ハイタッチ回避”で見える男性アイドル界の“不文律”

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記事投稿日:2025.09.22 19:50 最終更新日:2025.09.22 21:22
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「気遣わせてごめんね」とファンも感動 あのちゃん、SixTONESメンバーとの“ハイタッチ回避”で見える男性アイドル界の“不文律”

4月から始まった『Golden SixTONES』(番組公式サイトより)

 

 タレントでインフルエンサーの“あの”が、9月21日放送の『Golden SixTONES』(日本テレビ系)に出演。そこで見せたSixTONESファンへの“気遣い”が話題となっている。

 

「この日、あのちゃんはドラマ『民王』(テレビ朝日系)で共演以来、仲良しだという俳優の遠藤憲一さんと共演。そこで定番コーナー『マツケンナンバー』に挑戦しました。全員でマツケンサンバの曲にあわせてマツケンダンスを踊りながら、紛らわしいモノの数を数えるクイズです」(芸能記者)

 

 

 1問目は「ちくわは何本?」から始まった。ちくわの画像の中に猫のしっぽなども混じっており、正解を見極める必要がある。これに田中樹が正解したのだが、ここであのちゃんの配慮が光った。

 

「田中さんは他のSixTONESメンバーのもとに順々に駆け寄り、お互い手を合わせてハイタッチ。ただ、あのちゃんだけはあまり積極的に手を広げることはありませんでした。また彼が去ったあと、なぜか手で拳を作り、ガッツポーズして見せていたのです。そしてついに3問目、『ブロッコリーは何個?』という問題が出題された際、あのちゃんが正解。ところが、彼女はSixTONESのメンバーとハイタッチを交わすことなく、1人その場で小躍りして喜びを表現していたのです」(同前)

 

 この後も、あのちゃんは同じように、SixTONESと喜びは共有しても、ハイタッチすることはなかった。一見、冷たいリアクションとも取れる行動だが、X上ではファンが絶賛した。

 

《気遣わせてごめんね》

 

《配慮の塊》

 

《気遣いがすごすぎる》

 

《あのちゃん気遣ってくれてるけどハイタッチしていいんだよ》

 

 など、一様にあのちゃんに感動すらしていたのだ。芸能プロ関係者は、この行動の背景について語る。

 

「これは彼女なりの“炎上回避対策”ではないでしょうか。男性アイドルグループを応援するファンの気持ちを考えて、配慮しているのでしょう。実際、あのちゃんは以前『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でGENERATIONS from EXILE TRIBEと共演した際も、ハイタッチの演出を自ら辞退していたのです。ただ今年6月、彼らがあのちゃんの冠番組『あのちゃんの電電電波♪』(テレビ東京系)にゲスト出演した際は、『Mステ』でできなかったハイタッチをしようという名目のもと、ゲーム企画が進行。ここでは、あのちゃんも番組の流れを重視し、ハイタッチを交わしていましたね」

 

 実際、女性タレントによる男性アイドルへの過度な“ボディタッチ”はご法度とされている。

 

「男性から女性へのタッチはもちろん、女性から男性へのボディタッチについてもより繊細な配慮が必要になりました。とくに男性アイドルの女性ファンは厳しく見ている印象です。“無駄にべたべたしない”という姿勢は、男性アイドルと接するときの不文律といえるでしょう。ファンに認められればまた番組や企画などに呼ばれる可能性も残りますからね」(同前)

 

 自由にハイタッチもできないのは、かわいそうな気もするが……。

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