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二宮和也、釜山映画祭後に後輩と打ち上げへ! 翌朝には目元にクマ、「嵐」解散に向けハードスケジュールの日々

上映前の舞台あいさつを終えてホテルに戻る二宮和也
多忙なスケジュールをこなす人気アイドルの顔には、疲労の色が滲んでいて——。
9月17日に開幕した、アジア最大級の国際映画祭「第30回釜山国際映画祭」。日本からも多くの俳優陣が足を運んでいるなか、二宮和也は8月に公開された映画『8番出口』が「ミッドナイト・パッション部門」に正式出品されたことで、会場に訪れた。
「17日におこなわれた開幕式のレッドカーペットには、共演者の“歩く男”役の河内(こうち)大和さんと、監督の川村元気さんが歩いていました。二宮さんはスケジュール的に間に合わなかったのか、姿を現すことはありませんでした。
しかし、18日深夜の上映前舞台あいさつには登壇できたようです。深夜の上映にもかかわらず、約700席は満席でした。韓国でも二宮さんのファンが多いようです。
舞台あいさつが終わった後、演者の宿舎兼控え室になっている『パラダイスホテル釜山』に戻ってきた二宮さんを見ました。グレーのシャツにパンツで、深夜にもかかわらず、日本人や現地の出待ちの女性ファンがいて、声をかけられると二宮さんは和やかに会釈していて『かっこいい』という声が飛びかっていました」(映画祭に訪れた観客)
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「嵐」のメンバーとしても、韓国で圧倒的な知名度と人気を誇る二宮。本誌はそんな彼の“お疲れ姿”をキャッチした。9月19日の夜、野外ステージでおこなわれたトークイベントに出席した後、映画スタッフと打ち上げへ。二宮に同行していたのは、SixTONESの松村北斗だ。
松村は主演映画『秒速5センチメートル』で映画祭に出席していた。先輩後輩で親睦を深めていた様子だ。
20日の午前11時ごろ、スタッフとともにホテルから出てきた帽子姿の二宮は、疲労した様子で送迎車に乗り込んでいった。
「目元にはクマがある様子でした。何時まで飲んでいたのかわかりませんが、かなり盛り上がったのでしょう。二宮さんは後輩の面倒見がいいことで知られています。男性アイドル出身でありながら、俳優業に挑戦する“先輩”として、松村さんにいろいろなアドバイスをしていたのかもしれません」(芸能記者)
二宮には、帰国後にもハードスケジュールが待っている。
「バラエティ番組『ニノなのに』(TBS系)のMCに加えて、YouTubeの撮影、映画のPRに、2026年春での解散が発表されている、嵐としてラストコンサートの準備と、多忙なスケジュールをこなしている状況です。この日は、束の間の“異国の地”ということもあり、松村さんと羽を伸ばしていたようです。嵐の解散を迎えるまでの半年間はオフ日がないほどだと思います」(同前)
解散後も、さらなる活躍が予想されそうだ。