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バナナマン設楽統も…「渡辺正行」運転手に恵まれずトホホ

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.03.23 16:00FLASH編集部

バナナマン設楽統も…「渡辺正行」運転手に恵まれずトホホ

 

 芸人の渡辺正行が、3月13日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演した。

 

 交際した女性に銀行から200万円引き出されたり、空き巣の未遂事件など、なにかと泥棒に遭うことが多いという。渡辺は「車上荒らしも3回あるんです。3回目はすごいですよ。普通の車上荒らしじゃない。運転手がいるのに車上荒らしに遭う。どうですかこれ!」と、なぜか自慢げだ。

 

「1時間くらいだからちょっと待ってて」と渡辺が運転手を路上に残し、ジムに向かった最中のこと。思わず司会の笑福亭鶴瓶が「運転手はどないしたん?」と質問すると。

 

「そうでしょう? 帰ってきたら、運転手がばっと出てきて『えっと、バックを盗まれました!』って」

 

――ここにいたんだよね?
「はい、いました!」
――で、バッグ盗まれたの?
「はい、盗まれました!」
――どうやって盗まれたの?
「僕が寝ていましたら、後ろでガチャッて音がしたんで、振り向いたら男の人がドアを開けて、バックを持って逃げて行きました」

 

 すぐに運転手は犯人を追いかけたというが、逃げられてしまった。警察にも連絡していたため、渡辺は「じゃあしょうがない。やることはやったしね」と諦めたという。

 

 なんとも間の抜けたやりとりであるが、渡辺はあまりいい運転手に恵まれてこなかったようだ。

 

 2016年4月16日放送の『おぎやはぎの愛車遍歴』(BS日テレ)にて、バナナマン設楽統が渡辺の付き人兼運転手を務めていたころのエピソードを明かしている。

 

 当時の車は、山田邦子から100万円で買ったという、セドリックを延長改造したリムジンだ。会社で運転手の面接をやって設楽が選ばれた。

 

――運転できるの?
「は〜い、できます〜」
――大丈夫なの?
「は〜い、大丈夫です〜」

 

「当時から(彼は)ほわっとしてて。運転手になって3日目で、ぶつけてんの」

 

 すぐに設楽が謝罪してきたものの、あまりに飄々としていたため渡辺は怒れなかったという。その後、テレビの収録で一緒になった渡辺と設楽。

 

「お前、運転手3日目でぶつけたよなって話をしたら、『リーダー違いますよ〜。初日ですよ』って」

 

 お笑いライブ開催など、若手の育成を30年以上続けている渡辺。そこからM-1決勝進出コンビや、数多くの芸人たちが売れていったというが、自分の運転手の良し悪しだけはどうにもならないのかも。

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