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千鳥「麻薬組織のアジト」潜入で「普通に銃声」に驚く
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.24 16:00 最終更新日:2018.03.24 16:01
お笑いコンビの千鳥が、3月14日放送の『イッテンモノ』(テレビ朝日系)に出演し、2人が経験したという危険すぎる海外ロケについて語っていた。
番組でノブは「(スタッフに)『フィリピンのマニラに麻薬組織のアジトがある。そこに潜入します』と言われて」と発言。
加えて大悟が「警察の会議室にも入って、『A班はこいつ、B班はこいつ、C班は千鳥』って言われて」と、捜査に同行したと解説すると「普通に銃声も聞こえてよな?」とノブも振り返る。
「『ここがアジトですっ』てやってたら、麻薬組織の奴が逃げていって。『あ〜よかった、ロケ終わったわ』と思ったら、警察の人が熱くなって『まだ行くぞ! 大悟乗れ!』って白バイみたいのの後ろに乗せられて。大悟も熱くなってるから『行ってくるわ!』と。そのときの顔は『48時間』のエディ・マーフィーみたいだった」
ちなみに千鳥が振り返ったロケは、2016年3月18日放送の『噂の現場にチョクメン! マコトシヤカ』(テレビ東京系)。地元警察はロケに積極的に協力。ぎゅうぎゅう詰めの牢屋を案内され、大悟は拳銃やライフルの射撃訓練もした。
警察から「2人は今夜の捜査に来ないの?」と提案され、がっくりうなだれるノブ。大悟は「(警官は)あんだけ命張ってるからワシらもどうこうしようか」と発言するが、ノブは「何に(同行するの)? コンビ解散しようかな」と返す有様だった。
ここで、すかさずビンタした大悟は「フィリピンで(麻薬が)あんだけはびこってるわけやろ? それが日本にも来るわけやんか。ここで撲滅させようと命張ってくれる人が、どれだけのことやってるかって取材すべきやと思う」と力説。
「それは俺の仕事やないから行かん!」と渋るノブも、結局は押し切られ、作戦に同行することに。
肝心のロケは、覚醒剤所持者を5人検挙する場面に立ち会うなど大成功で、警官から「2人は立派な警察官になれるよ」と言われていた。
芸人のロケは過酷だと話題になることが多々あるが、ここまで危険であれば、ノブの「俺の仕事じゃない」は至極真っ当な主張だと思うのだが。