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女子中高生から人気沸騰「ミキ」1日9回ステージに立つ日も
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.03.25 11:00 最終更新日:2018.03.25 11:00
3月14日放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ系)にて、お笑い芸人の南海キャンディーズ・山里亮太が、後輩芸人でM-1グランプリファイナリスト・ミキの人気ぶりについて語っていた。
山里が長年に渡って全国で続けているイベント「山里亮太の140」。今年は福岡からスタートしたのだが、同じ会場で、兄弟コンビのミキが漫才を披露していたという。
「客層の違いにピックリした。うちの『140』を見に来るお客さんは、もうリスナーもたくさん来てくれたし、世代的にはぼくに近かったりするんだけど。ミキの方は、やっぱ若い女子中高生とかが多くて」
舞台に足を運ぶ客層の年代に驚いたという山里。ミキの人気ぶりをこのように語る。
「その人気がすごいらしいよ。まあ漫才はもちろん面白いじゃない。実力的にすごいんだけど、どうやら弟がとてつもない人気らしくて。
ルミネとかの単独でも、チケットはもう即完で取れないってなか、グッズだけでも欲しいっていうので、ルミネの7階から1階まで、列がズーッて並んでんだって。何千人って並ぶらしいよ」
地元・大阪ではすでに人気だったミキは、昨年のM-1グランプリで決勝に進み、全国的な知名度を獲得。現在の多忙ぶりはすさまじく、1日に9回ステージに立つ日もあるほどだ。
山里も「すごい人気なの」と認めながらも、大勢集まっているファンたちは「全部弟のファンだと思うけど」と分析。
兄弟でコンビを組むミキだが、バラエティ番組では、兄の昴生(こうせい)がブサイクだとイジられることが多いため、山里は「全部弟のファンだろう」と睨んだのだろう。
今年のM-1で悲願の優勝を果たすことができたら、兄のファンも増えるのだろうか?