エンタメ・アイドル
さんまの異名「お笑い怪獣」は『めちゃイケ』で岡村が吐き捨てた言葉
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.01 20:00 最終更新日:2018.04.01 20:00
3月24日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBS放送)にて、明石家さんまが、“お笑い怪獣” という異名の由来について語っていた。
この日の放送では、3月31日に最終回を迎える『めちゃめちゃイケてるッ!』(フジテレビ系)にゲスト出演することを明かしたさんま。
当日まで秘密にするという指示があったようで、ラジオの収録現場にいるスタッフが慌てている様子を見て「CM中にスタッフがフジテレビに電話かけてると思うわ」と語ったことが話題となっていた。
さらに、このやりとりの後に、自身の異名についてこのように語っていた。
「“お笑い怪獣”って呼ばれるようになったのが『めちゃイケ』から。『めちゃイケ』で、おれが無茶をしてね。女王様の役でムチを持って、後輩に厳しくやって。
『お前ら、そんなこと言うたらアカン。ここ言うたらアカンぞ』とか。『今、そういうことを言う場合じゃないねん』とか注意して」
この様子に、ナインティナインの岡村隆史が物申したのだった。
「岡村が『もう若手にいつも厳しすぎますわ。普通、アメとムチという言葉があるんですよ。アメください、たまには』って言うから、『お前らはムチを舐め』って言ったんですね。『ムチを舐める?』って話になって」
そして、アメを持たない大先輩に対して、絞り出した言葉が……。
「(岡村が)『もう怪獣ですやん』って。『もうお笑い怪獣ですやん』って、吐き捨てるような言葉。『笑いという畑を全部踏み荒らしたお笑い怪獣ですわ』って岡村が言って、それがいまだに使われてるっていう」
数々の伝説を残してきた『めちゃイケ』だが、大物芸人の通称を産んだのも、この番組だったのだ。