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足が臭くないから「テレビ局の働き方改革」うまくいってる説
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.03 16:00 最終更新日:2018.04.03 16:00
3月20日『にけつッ!!』(読売テレビ)にて、お笑い芸人の千原ジュニアとケンドーコバヤシが、テレビ局の職場環境について語っていた。
「最近あれ? っと思ったことがある」と言うジュニア。なんでも、匂いに関することだという。
「番組の打ち合わせをするんですよ。フジテレビやったら座敷とか、そこに来て、打ち合わせするとき、ADの足、ぜんぜん臭くないやろ! まったく臭くない」
その理由を「ちゃんとお風呂に入ってるから」と推測する。
「急にやで、あれ。5~6年前までめちゃくちゃ臭かったもん。ADなんてもう大変やから、寝ないでずっと仕事して」
ケンコバも「たしかにそうですね」と同調。
「8月やのに、『お前4月から着てるやろ!』ってパーカー着てましたもんね。『いつまで洗ってへんねん、それ』っていう。そういう意味では職場環境もよくなりましたよね」
NHKや電通社員の過労自殺事件などによって、長時間労働の是正を求める世論が高まっているなか、テレビ業界でも環境が見直されているのだろうか。
とはいえ、今年に入ってからも、日本相撲協会からの書類を偽造したり、朝日新聞を「新日新聞」とした間違いテロップなど、テレビ局のミスは枚挙に暇がない。TBSが労働基準監督署から是正勧告を受けた事例もある。
ADの足が臭くなくなったのは、単なる偶然なのだろうか。