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須藤凛々花の反骨精神を生んだ「四畳半でラップ三昧」の日々

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.04.10 16:00FLASH編集部

須藤凛々花の反骨精神を生んだ「四畳半でラップ三昧」の日々

 

 3月28日放送の「イッテンモノ」(テレビ朝日系)で、元NMB48須藤凛々花(21)が、4月に行う一般男性との結婚を前に、これだけはやっておきたいことを話していた。

 

 2017年6月、「第9回AKB48選抜総選挙」で突然の結婚宣言をした須藤。「結婚前にしたいことは?」というテーマになると、おもむろに切り出した。

 

「私はラップが大好きで、ラッパーになりたいんです。家事とかもしないといけないんで、結婚前に一発(ラップの)曲を出したいなって」

 

 須藤のラップ好きは有名だ。NMB48時代から人気番組『フリースタイルダンジョン』(AbemaTV)へ出演するラッパー「漢a.k.a GAMI」と対談したり、海外有名ラッパーのケンドリック・ラマーの公式Tシャツを着用したりと、その愛は随所に現れている。

 

 2018年2月7日には、「デイリースポーツ」のインタビューで、「今後は音楽活動、ラップがしたいです。ラッパーさんは哲学者だと思っているので」とここでもラッパーになる夢を語っていた。「将来の夢は哲学者」と公言している須藤の中で、どうやらラップと哲学は繋がっているようだ。

 

 司会である千鳥のノブは須藤の回答に驚きつつ、「そもそもなんでラッパーになりたいの?」と聞く。

 

 須藤は「母親がすごいリップスライムさんが好きで」と切り出しつつ、「最初は(私は)社長令嬢だったんですよ。でも小学校2年生のときに親が離婚して、お母さんと四畳半の部屋で暮らしてたんです。弟と3人で。お母さんがずっとラップをかけてて、そこで(ラップの)精神みたいなのに憧れて」と熱く語った。

 

 千鳥の大悟は「精神的にはそうなんやろなあ。アイドルなっても結婚発表したし」とコメント。実際、須藤は番組前半に「恋愛禁止(というルール)は破るためのものだと思った」と主張していた。

 

「アサヒ芸能」2018年3月15日号では、「リリックはもうノートにたくさん書いてあって、自分の生い立ちとか怒りとか、いろんなことを伝えたいなと思っています」とテリー伊藤に話している。

 

 今はトラックメーカーを探しているところだというから、見事、結婚前に曲を出せるかも。

 

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