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中居正広のドッキリに3000万円『めちゃイケ』のセット豪華すぎた
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.10 20:00 最終更新日:2018.04.10 20:00
3月31日放送の『オレたちゴチャ・まぜっ』(MBSラジオ)にて、お笑い芸人の平成ノブシコブシ・吉村崇が、先日最終回を迎えた番組『めちゃ×2イケてるッ!』のセットが常に豪華な作りだったと語っていた。
「バブル期とか、『ひょうきん族』とか出てないからわからないですけど、『めちゃイケ』が一番デカイ規模のバラエティでしたね。セットから『こんなにデカイの?』っていう」
共演者で、『めちゃイケ』レギュラーだったよゐこの有野晋哉から「どの企画のとき?」と聞かれ、「すべてです」と言う吉村。
「かま騒ぎとかシンクロとかも全部そうですけど。局をあげての特番と比べても、やっぱ『めちゃイケ』のあのセットは『ウソでしょ?』っていう(豪華な作り)」
これには有野も「(『めちゃイケ』のセットは)奥行きがデカイねん。ネットとかって壁際で撮るけど、テレビって奥行きがあるもんな」と同意。
さらに吉村は、「華やかなセットでも、裏を見たらベニヤってことがけっこうあるじゃないですか。(『めちゃイケ』は)そうではなかったですもん」と、他の一見豪華に見える番組に比べて、質が高かったという。
もちろん、豪華に見えるのはそれだけお金がかかっているということ。昨年末に放送された回で、元SMAPの中居正広がドッキリで落とされたウォータースライダーは、「アレが3000万かかってたんじゃないかな。水とか建物込みで」(有野)という。
番組のラスト、たった一瞬のために3000万円をかけるのだから、総制作費は凄まじい額だったはず。お金をかけてしっかりバラエティを作っていた精神はすばらしいが、時代とは合わなくなっていたのかもしれない。