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林シェフ『探偵!ナイトスクープ』神回はドブ貝調理
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.15 11:00 最終更新日:2018.04.15 12:33
「世のため、人のため、公序良俗と安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に追求する娯楽番組」
そんな壮大なテーマのもと、納豆風呂に入る少年からギャラクシー賞受賞作品まで、30年にわたり大阪から発信してきた『探偵!ナイトスクープ』。関係者たちが名(迷?)作と太鼓判を押す「神回」を徹底調査した!
「きっかけは『母乳でケーキ作り』(1994年9月2日放送)。『お菓子屋さんに持っていっても誰もやってくれない』という依頼が始まりです」と、番組では “顧問” を務める料理人、林裕人氏(63)。
「『巨大シジミ発見!?』のときも、『料理できますか』と聞かれて、『毒やなかったら、なんなりと調理できるよ』と返事したら、こんなことに(笑)」
30センチもあろうかという貝はシジミではなく、ドブ貝。強烈な臭いを発する巨大な貝を、どう調理するか。
「吐きそうになってたのは演技ではないんです。焼いたり揚げたりしながら、これは食べられへんな、と思ってました(笑)。冷蔵庫にある臭い消しになりそうなものを全部使いましたが、最終的にはニンニク頼みでしたね(笑)」
しばらくは貝を見ると、「ウッ」とえずいたという。
(週刊FLASH 2018年3月27日・4月3日合併号)