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SAMダンス!躍動感あふれる動きで「生活習慣病」予防!
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.15 20:00 最終更新日:2018.04.15 20:00
音楽グループ・TRFがデビュー25周年を迎えるなど、精力的に活動を続けるダンサーのSAM(56)。体の節々にガタがきはじめた中年男性のために、短時間で気軽にできる特別プログラムを大公開。本誌を教材に、さぁレッツ、ダンス!
「自宅に姿見がある人は、自身の姿を鏡で見ながら、振付を習得していきましょう。最初は小さな動きでかまいません。慣れてきたら大きな動きにしていきます。
ダイナミックな動きをすることで、消費カロリーがアップし、生活習慣病予防に最適です。また、体を動かしながら頭をフル回転させて振付を覚えることは、脳の活性化にも繋がります。週3回5セットを目安に習慣化しましょう」
(1)(2)腰を引くタイミングで腕を体の前でクロスします。次に左足を斜め前に出し、かかしのポーズで腕を真っすぐ伸ばします。このとき、および腰にならないように。また、体幹をしっかり意識しながら腰を前後させます。
(3)(4)腕をクロスして腰を引いたら、次は胸を開いてクロスをほどき、背筋をピンと伸ばします。このとき、へその下を意識しながら力を入れると効果大。
(5)(6) ここまでを2回ずつ繰り返したら、次の動作に移ります。足を広げて「位置について、用意ドン」のポーズを取ります。
(7)(8)足を肩幅大に開いたら顔の前で円を描くように腕を動かし、左右のかかとを交互にタッチ。
(9)(10)腕を振り子のように動かすときは、体の軸がブレないように体幹を意識。体幹を鍛えると基礎代謝がアップし太りにくい体質に。
(11)(12)振付を覚えるのに集中するあまり、視線が下にいきがちですが、視線は落とさずに前方を見るように心がけましょう!
(13)(14)(15)(16)続いては「ボックス」の動き。右足を左足の斜め前に出して戻して、次は左足を前に出してクロス。
(17)腰のプッシュ(17〜20)左右2回ずつ
(18)ボックスの動きを2回繰り返したら、左足を半歩斜め前に出して、腰を前後に動かします。
(19)(20)このとき膝を屈伸させながら、腕を前に出して引くイメージでおこないます。小刻みでリズミカルな動きを心がけよう。
(21)肩幅大に左足を斜め前に出したら、横でクラップ(自分の手と手を合わせて叩くこと)の動作をおこないます。
(22)斜め前に出した左足を右足のほうに揃えながら、左右の腕を斜め上に伸ばし、人差し指を突き出してV字ポーズ!
(23)V字のポーズから、腰を引きながらゴリラのポーズを意識して、上半身を倒しましょう。
※SAMさんのダンスを鏡に写った自分の姿と想定して、左右反対の動きをしてください
さむ
1993年、TRFのメンバーとしてメジャーデビュー。2016年、一般社団法人ダレデモダンスを設立。代表理事として子供から高齢者まで、幅広い世代にダンスの普及活動をおこなっている
(週刊FLASH 2018年3月27日・4月3日合併号)